2016.07.03(Sun)
コレステロールは生きるために欠かせない脂質。
からだの中では細胞膜をつくったり、ホルモンの分泌にかかわったりと、非常に重要な役割をしている。
コレステロールの計算式は次のようになっているらしい。(中性脂肪が400mg/dl未満の場合)
総コレステロール=LD(悪玉)Lコレステロール+HDL(善玉)コレステロール+中性脂肪÷5
それぞれの正常値は範囲があって次の通り
総コレステロール 130~220mg/dl 私 215
LDL(悪玉)コレステロール 40~119mg/dl 私 150
HDL(善玉)コレステロー 40~110mg/dl 私 43
中性脂肪 30~149mg/dl 私 102
私は総コレステロール215、LDL(悪玉) 150 HDL(善玉) 43、中性脂肪102である
確かに数式に合致している。150+43+102÷5=213≒215
LDLコレステロールは悪玉コレステロールと呼ばれていて、コレステロールを増やす働きをする。
コレステロールが血管に残るとへばりついて動脈硬化の原因。ひいては心筋梗塞や脳梗塞になる。
HDLコレステロールは血液や血管壁にある余分なコレステロールを減らすので善玉コレステロールと呼ばれる。
LDL(悪玉)コレステロールが異常なのでそれを何とかすれば良いかと思っていたら
LDL(悪玉)コレステロール値が正常(140mg/dl未満)なのに、心筋梗塞を起こしたという例が
非常に多いことが分かってきたという。
そこでLH(LDLとHDLの)比が重要らしい。
LH比が2.0を超えると血管内のコレステロールの蓄積が増えて動脈硬化が疑われ、2.5を超えると
血栓ができている可能性があり、心筋梗塞のリスクも高いことが指摘されているという。
私のLH比を計算してみると、なんと3.48(150÷43)!アウトじゃん!とても心配になってきた。
コレステロールの算式とLH比の考え方から
① 総コレステロールを下げる
② LDL(悪玉)コレステロールを下げる
③ HDL(善玉)コレステロールを上げる
④ 中性脂肪を下げる
と思っていたら、次のような記事を発見。①はあまり意識せず、④も私はだいたい正常値なので②③を検討したい。
「総コレステロール値が高いと、イカ、エビ、タコなどはあまり食べないようにと注意を受けました。
ところがこれらには、コレステロール値を下げるタウリンという物質が多く含まれています。
そのためコレステロールを気にする必要がないことがわかっています。
また卵(鶏卵)も、コレステロール値を高くするといわれる食べ物です。
しかし、卵には有用成分が多く含まれているので、
食べすぎない限り、あまり神経質になる必要はないとされています。」
「最近の調査(オムロンHP)では、総コレステロール値が少し高めの人のほうが、
死亡率は低いらしい。調査によって数値に違いはあるものの、
180~259mg/dlの範囲なら死亡率に大きな差はないが、
もっとも死亡率が低いのは従来なら治療が必要とされた240~259mg/dlの人だという。
とくに更年期以降の女性や高齢の男性については、総コレステロール値がもっと高くても、
心筋梗塞や脳卒中などのリスクは少ないこともわかってきたらしい。
ただしこれは、ほかに高血圧や糖尿病などの疾患をもっていない人の場合という。」
さらに、総コレステロール値が低すぎると、がんや心筋梗塞などによる死亡率がかえって
高まるという結果が出たという。
ん~何が何だかわからなくなってしまう。
人間ドックの判定でも経過観察であり、治療をせよとはなっていない。
健康診断前の食事を工夫することで脂質系の数値は変わりうることもある。
そんなことを考えると、あまり神経質にならずに
とりあえずLDL(悪玉)コレステロールを下げて
HLD(善玉)コレステロールを上げることにしよう。
HDL(善玉)コレステロールを上げるにはリコピン摂取が良いらしい。
リコピンの1日の理想摂取量は15mg-20mgという。

これは大きなトマト2個分に相当。
毎日、トマトを大量に食べるのが良い!?
1個100円としても高いし、毎日2個も食べれない
トマトジュースなら、200ccのトマトジュースで20mgのリコピンが摂取可能らしい。
それならやはり、トマトジュースを飲むのが簡単で良さそう。経済的だし…。
からだの中では細胞膜をつくったり、ホルモンの分泌にかかわったりと、非常に重要な役割をしている。
コレステロールの計算式は次のようになっているらしい。(中性脂肪が400mg/dl未満の場合)
総コレステロール=LD(悪玉)Lコレステロール+HDL(善玉)コレステロール+中性脂肪÷5
それぞれの正常値は範囲があって次の通り
総コレステロール 130~220mg/dl 私 215
LDL(悪玉)コレステロール 40~119mg/dl 私 150
HDL(善玉)コレステロー 40~110mg/dl 私 43
中性脂肪 30~149mg/dl 私 102
私は総コレステロール215、LDL(悪玉) 150 HDL(善玉) 43、中性脂肪102である
確かに数式に合致している。150+43+102÷5=213≒215
LDLコレステロールは悪玉コレステロールと呼ばれていて、コレステロールを増やす働きをする。
コレステロールが血管に残るとへばりついて動脈硬化の原因。ひいては心筋梗塞や脳梗塞になる。
HDLコレステロールは血液や血管壁にある余分なコレステロールを減らすので善玉コレステロールと呼ばれる。
LDL(悪玉)コレステロールが異常なのでそれを何とかすれば良いかと思っていたら
LDL(悪玉)コレステロール値が正常(140mg/dl未満)なのに、心筋梗塞を起こしたという例が
非常に多いことが分かってきたという。
そこでLH(LDLとHDLの)比が重要らしい。
LH比が2.0を超えると血管内のコレステロールの蓄積が増えて動脈硬化が疑われ、2.5を超えると
血栓ができている可能性があり、心筋梗塞のリスクも高いことが指摘されているという。
私のLH比を計算してみると、なんと3.48(150÷43)!アウトじゃん!とても心配になってきた。
コレステロールの算式とLH比の考え方から
① 総コレステロールを下げる
② LDL(悪玉)コレステロールを下げる
③ HDL(善玉)コレステロールを上げる
④ 中性脂肪を下げる
と思っていたら、次のような記事を発見。①はあまり意識せず、④も私はだいたい正常値なので②③を検討したい。
「総コレステロール値が高いと、イカ、エビ、タコなどはあまり食べないようにと注意を受けました。
ところがこれらには、コレステロール値を下げるタウリンという物質が多く含まれています。
そのためコレステロールを気にする必要がないことがわかっています。
また卵(鶏卵)も、コレステロール値を高くするといわれる食べ物です。
しかし、卵には有用成分が多く含まれているので、
食べすぎない限り、あまり神経質になる必要はないとされています。」
「最近の調査(オムロンHP)では、総コレステロール値が少し高めの人のほうが、
死亡率は低いらしい。調査によって数値に違いはあるものの、
180~259mg/dlの範囲なら死亡率に大きな差はないが、
もっとも死亡率が低いのは従来なら治療が必要とされた240~259mg/dlの人だという。
とくに更年期以降の女性や高齢の男性については、総コレステロール値がもっと高くても、
心筋梗塞や脳卒中などのリスクは少ないこともわかってきたらしい。
ただしこれは、ほかに高血圧や糖尿病などの疾患をもっていない人の場合という。」
さらに、総コレステロール値が低すぎると、がんや心筋梗塞などによる死亡率がかえって
高まるという結果が出たという。
ん~何が何だかわからなくなってしまう。
人間ドックの判定でも経過観察であり、治療をせよとはなっていない。
健康診断前の食事を工夫することで脂質系の数値は変わりうることもある。
そんなことを考えると、あまり神経質にならずに
とりあえずLDL(悪玉)コレステロールを下げて
HLD(善玉)コレステロールを上げることにしよう。
HDL(善玉)コレステロールを上げるにはリコピン摂取が良いらしい。
リコピンの1日の理想摂取量は15mg-20mgという。

これは大きなトマト2個分に相当。
毎日、トマトを大量に食べるのが良い!?
1個100円としても高いし、毎日2個も食べれない
トマトジュースなら、200ccのトマトジュースで20mgのリコピンが摂取可能らしい。
それならやはり、トマトジュースを飲むのが簡単で良さそう。経済的だし…。
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