2016.12.17(Sat)
3年目かな
聖福寺の座禅会に参加してもう3年は経ったと思う。
月に2回、参禅する。ひと月分千円。
6時から約5分の休みを挟んで30分の座禅を2回する。
前半の座禅は自分を見つめるが、後半には老師が警策を持って身を正しにくる。緊張する座禅である。
ただ、老師は打つことは好まないので警策を背骨に押し当てて姿勢を正したりする。
調身、調息、調心。
座禅は形から入る。座る脚は最低、半跏趺坐(はんかふざ)ができなければ老師の雷が落ちる。
つまり片方だけでも足を腿(もも)の上に乗せることができなければ、「それはあぐらじゃ」「座禅じゃない!」
そんなに激しく叱らなくても良いじゃないと思うくらいやかましい。
ちなみに両方の足を腿の上に乗せるのを結跏趺坐(けっかふざ)という。
座禅につづき掃除と茶会でおわり
座禅のおわりに白隠禅師坐禅和讃をみんなで唱えてから掃除にうつる。
老師が住む聖福寺は広い。トイレも数か所ある。廊下の雑巾がけやトイレ掃除に勤しむ。これが結構きつい。
真冬の雑巾がけは水が冷たくて足は裸足なので身体が芯まで凍えあがる。
真夏は汗だく。
修行かボランティアと思って頑張っている。
「坐る」の輪読
茶会では現在、「坐る」という西村恵信先生の著作を輪読している。
係りのKさんがいろいろ勉強して解説を加えてくださる。
この「坐る」は二百頁ほどの白隠禅師坐禅和讃を解説する小冊子。
平易な言葉で書かれているが、それがなかなか難しい。味わい深い一冊である。
あともう少しで読み終わる。でも、何度読んでも良いと思っている。
聖福寺の座禅会に参加してもう3年は経ったと思う。
月に2回、参禅する。ひと月分千円。
6時から約5分の休みを挟んで30分の座禅を2回する。
前半の座禅は自分を見つめるが、後半には老師が警策を持って身を正しにくる。緊張する座禅である。
ただ、老師は打つことは好まないので警策を背骨に押し当てて姿勢を正したりする。
調身、調息、調心。
座禅は形から入る。座る脚は最低、半跏趺坐(はんかふざ)ができなければ老師の雷が落ちる。
つまり片方だけでも足を腿(もも)の上に乗せることができなければ、「それはあぐらじゃ」「座禅じゃない!」
そんなに激しく叱らなくても良いじゃないと思うくらいやかましい。
ちなみに両方の足を腿の上に乗せるのを結跏趺坐(けっかふざ)という。
座禅につづき掃除と茶会でおわり
座禅のおわりに白隠禅師坐禅和讃をみんなで唱えてから掃除にうつる。
老師が住む聖福寺は広い。トイレも数か所ある。廊下の雑巾がけやトイレ掃除に勤しむ。これが結構きつい。
真冬の雑巾がけは水が冷たくて足は裸足なので身体が芯まで凍えあがる。
真夏は汗だく。
修行かボランティアと思って頑張っている。
「坐る」の輪読
茶会では現在、「坐る」という西村恵信先生の著作を輪読している。
係りのKさんがいろいろ勉強して解説を加えてくださる。
この「坐る」は二百頁ほどの白隠禅師坐禅和讃を解説する小冊子。
平易な言葉で書かれているが、それがなかなか難しい。味わい深い一冊である。
あともう少しで読み終わる。でも、何度読んでも良いと思っている。
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