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悪玉コレステロールの脂質異常について受診する

脂質異常って、なんかよく分からない
私の脂質項目は、悪玉コレステロールの数値が150と基準の119を大きく超えている。
善玉コレステロールが43と下限値ギリギリ。LH比は3.49と危険領域。

とても心配になっている。突然、心筋梗塞や脳梗塞で倒れるのではないか。

先日、健康診断を行った医療機関からその後の経過を聞いてきた。
善玉コレステロールを増やすリコピンの多いトマトジュースを飲んでいるくらい
しか対策はとっていない。

そんなときたまたま見た健康テレビ番組。
ジミー大西がLD比が4.8で心筋梗塞のリスクが高く、さらに心臓の冠動脈
が狭く、首の頸動脈(けいどうみゃく)にはこぶがあった。
脳梗塞のリスクも抱えており、突然死の危険が高いと言われていた。

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最近の脂質の数値
健康診断を受診した医療機関でも血液検査をしてくれると言うので行ってみた。
総コレステロール   211
HDLコレステロール   52
LDLコレステロール  142
中性脂肪         75
善玉のHDLが43から52に増加し、悪玉のLDLは150から142に減少。
LD比は3.49から2.73に減少。
善玉は増えたのはトマトジュースのお蔭だろうか。

受診まえに電話で聞いたときに看護師に教えてもらった内容は、夜の
デザートというか、食後に緑茶を飲みながら甘いものを食べるのが
唯一の楽しみなのだが、それはあまりよくないようだ。
それに朝食や昼食をガッツリ食べて、夕飯は軽めの方が良いらしい。

治療が必要な数値
医者から、コレステロールを多く含む食品のリストをもらった。それらの食品
はなるべく避けた方が良いようだ。
その食品リストの裏面にはLDLコレステロール140以上、HDLコレステロール
40未満、中性脂肪150以上だと食事療法や運動療法、あるいは薬による治療
が必要になると書いてある。
なるほどこの基準だと、私の場合、問題はLDLコレステロールのみ。
それも142だからあとわずかで数値はクリアしそう。

医者によると、悪玉の40~119というのは厳しい数値であり、130くらい
でも問題ないような言い方。

医師はいろいろテーマを設定して試してはどうかという。

太りすぎ?
それに脂肪肝が腹部超音波で指摘されているので、もっと汗をかくくらいの
運動をして体重を落とした方がいいかもしれないと言われた。
今の体重は約60kg。標準体重を下回っているが、20歳のときの体重が
54kgだったと言ったら、60kgでも多いかもと言う。
結構運動を心掛けているつもりなんですけど…
167cmで55kgとかは痩せすぎじゃないかなあ。

最近思うのは、コレステロール異常をあおるのは、サプリメントへ誘導するコマーシャリズムのせいではないか。
コレステロールの記事の行き着く先が健康食品と言うのは、よくあること。



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前立腺肥大の薬ナフトピジルの具合はまあまあ

前立腺肥大の薬ナフトピジルを飲んで約ひと月
前立腺肥大の日本一の名医にかかってユリーフからナフトピジルに替えて約ひと月になる。
朝食後に一錠をのむだけだから服用を忘れにくい。
(それでも一度忘れてしまった。老化のせいかと情けなくなる)
尿閉になるような兆候もない。副作用も特に感じない。
ユリーフであった逆流性射精はナフトピジルを服用するとない。つまり射精をする。
逆流性射精は不思議な感覚だった。射精している感じはあるのに、精液はでない。
ナフトピジルを服用中に夜の営みをすると精液がでて嬉しいような恥ずかしいような
変な感覚がもどってきた。
逆流性射精があるということは、尿道が拡がりすぎているということ。ナフトピジルは
そこまで拡がってはいない。通常の生活を送れるという意味ではQOL的には
ナフトピジルが良いのかなと思う。

ユリーフより安い
ナフトピジルは3か月で1,890円。
ユリーフはひと月が二千円くらいだったからナフトピジルは三分の一ということか。
その点でもまさっていることになる。
やはり、名医の処方は優れているのかな。

さて、手術をするか
3か月分のナフトピジルを処方されているから、あとふた月は服用を続ける。
次に受診するときには、このまま薬を服用し続けるか、手術を選ぶか選択する
ことになると思う。

手術か…。痛いか。失敗はないか。

手術を経験したことのない私にとっては大きな決断?!をしなくといけない。

前立腺肥大の名医に診てもらう

ユリーフをこのまま続けるか
11月末からユリーフを服用し続けているが、ひと月2千円ほどの負担もバカにならないし、
とにかく服用をよく忘れる。
飲むのを忘れても尿閉になったりはしない。
もしかしたらユリーフは止めても大丈夫なのではないか。

そうだ!がんセンターの先生から教えてもらった前立腺肥大症の名医にかかろう。

先日、電話をして受診に赴いた。
午後は3時から診てくれるのだが、混んでいるので3時半に来てほしいと言われた。
言われたとおりに、その時間にいったらやはり男性が4、5人いた。

おしっこを出す
大分待たされるのかなと思っていたが、おしっこの状況を記す紙を渡され回答する。
その後、M医師の診察。あっという間に前立腺の大きさを測っていた。
そして、トイレに行って尿検査。
この尿検査はその成分を調べるのではなく、尿の出方や力を見るものだ。
看護婦が一緒に来るので、この人が、私のおしっこをするのをガンミするのかと
思ったが、じょうろのような容器に放尿すると、尿の出方を測ってくれる。
それらの検査結果を得て、再度、M医師の健診結果を聞く。

前立腺肥大は重症
私の前立腺は普通の人は20ccぐらいなのに51ccもあり、とても肥大しているという。
普通の人のなんと2.5倍!

それが原因で重症だと判断された。

でもすぐに手術を勧める訳ではない。手術をしてもおかしくない重症患者ではあるが、
様子をみようという。
ユリーフの服用をときどき忘れてもあまり問題がないとか、逆流性射精の話をきいた
M医師はユリーフよりも緩やかで、一日一回朝に服用すればよいというナフトピジル
と言う薬を処方してくれた。
(私の保険証にはジェネリック希望というシールを貼付しているせいか)ジェネリック
医薬品のナフトピジル錠を隣接の薬局で処方してくれた。
私が結構面倒くさがり屋と思ったのか、じっくり考えてもらおうと思ったのか3か月分も。

なんか診断にしろ、処方にしろ納得のいく受診結果だと思った。
この先生なら信頼できる。3か月の様子をみて、手術も前向きに検討しようと思っている。
プロフィール

照

Author:照
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1955年生まれの男性。いまのところ現役(上場企業の非上場子会社監査役)。
健康状態は普通。ジム通い、通勤時ウォーキング(往復1時間)など実践。
長寿リスクに備え、株式投資、投資信託など購入するもはかばかしい成果に恵まれず。
ブログは頭の活性化がメイン。アフィリエイトなども指向するが上手くいかない。
給与生活をできるだけ節約して存命中。
健康に長生きするための知恵を求めてさすらい中。

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