2018.01.27(Sat)
江島さんから風邪を引かないようにと注意をうけて
いたにもかかわらず、悪寒がして鼻水もでる。
近所のU医院行く。さっそくインフルエンザの検査。
7分くらいして、インフルではない。
会社ではインフルエンザB型が蔓延して、次から次に
休んでいる。もしかしたら私も…
それはひとまずなかった。安心した。
しかし、こうして軽い風邪をひいて段々身体はダメージを
受けていくのだろうか。
死へ向かって…
明日は坐禅会だが、この調子では参加は難しい。
年にたった24回。それでもフル参加は難しい。
老師は毎日でも座禅しているのか、と思うとその健康管理
の凄さを改めて思い知る。
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2018.01.25(Thu)
江島医院に受診する。
今日は東京で48年ぶりに-4℃。福岡でも-1℃。
寒!
心電図をとるが、吸盤が冷たすぎる。
先生によると心電図は異常なし。
血圧も100/60。
問題ないので薬はもう飲まなくて良いという。
来週の水曜日まで薬は残っているので
それを飲みきる。
3か月後の4月、平日にまた来てください。
病院で心電図をとって、ホルター心電図を一日着けるという。
ストレスのある平日の方が良いという。
早期にアブレーションを受けたから良かったですねという。
もし、心房細動の症状が出れば来てくださいという。
でもそれはなさそう。
日曜日に座禅会があると言ったら、心臓は良いかもしれないが
風邪をひかないようにと注意を受けた。
2018.01.21(Sun)
1月20日土曜日に中学校の同窓会。
小学校と中学校の校区がひとつだけだったので
実は小学校からの同窓会。
中学校の国語教師のクラスの同窓生が幹事
なので、その恩師を囲んでの同窓会。
教師をやめて今は浄土真宗本願寺派の住職。
それも息子に譲ったとか。
住職なのでお説教が飲み会の終わりにはある。
また、作詞作曲した自作の歌もご披露となる。
あ~あ、またかと思いつつ、ふ~んと思うこと
があるのでみんなありがたく拝聴している。
こんな有難い同窓会も珍しいのではないか。
恩師との年の差は14歳。
見た目は自分たちとあまり変わらない。
むしろ自分よりも若く見える。
医者嫌い、病院嫌いの恩師は血圧が200を超えている
という。大丈夫かいな。
病院にかかるように皆で勧めるが聞く耳をもたない。
我々の心の支えでもあるので長生きして欲しい。
2018.01.14(Sun)
アブレーションから休んでいた座禅会に参加した。
前日は夜九時すぎに就寝。睡眠薬を飲んだためか
早めに眠れた。
四時五〇分には目が覚めた。
血圧は上が132、下が84。脈拍76。
少し血圧が高め。脈拍も昨日が63だったから多い。
ただ、不整脈はない。
毎日服用しているイグザレルトとピソプロロールピマル2.5mg
をフルグラの朝食後に飲む。これで一安心。
防寒対策として、下着はヒートテックの長袖シャツとパッチ。
貼るカイロを背中に2個つけて、薄手のセーター。ゴルフ用の防寒ベスト。
さらにセーターを着て、その上にジャケットを羽織る。
ズボンも暖パン。
車の温度計で外は1℃。
座禅会では裸足。
耳を触ると氷のように冷たい。
トイレを使った人によると水道が凍結してか水が出ないという。
数息観94で前半を終える。後半は127。
白隠禅師坐禅和讃を唱え、何とか終了した。
これから動中の工夫。掃除。
井戸水はやや暖かい。
それでも裸足で板張りを歩くと冷たくて、千鳥足になる。
南方さんからなんじゃその足取りは…と指摘される。
約30分の掃除をなんとか終える。
茶会のほうじ茶がことのほか旨い。
今日の禅語は「日々是れ好日」
今日もいい日と心の持ち方を語り合う。
本日も好日である。
2018.01.06(Sat)
1月6日、東市民センターのなみきホールに金澤泰子さんと太田愛子さんの
トークショーを見にゆく。
主催は「福岡おやじたい」。その理事長は私の高校時代の同窓生。
息子が20歳になったというから彼が42歳ぐらいの子供だろうか。
詳しくは分からないが彼の息子は障がい者。
同じ障がい者を持つ父親の会を彼は立ち上げた。
今回のイベントは4回目。会場はほぼ満席。
車椅子のお子さんやダウン症のお子さんたちも楽しそうに壇上を見ていた。
1000人に一人の割合でダウン症の子は産まれるという。
金澤翔子さんはそのダウン症の書家。
30歳になった2015年には「世界ダウン症の日」に
ニューヨークの国連本部でスピーチをしたという。
娘のスピーチを目の前で聞いていた母、泰子さんは
そのことが最高に晴れがましく嬉しかったという。
30年前、娘が生まれた時には死にたいと思うほど
最低な気持ちに沈んでいたというから、その嬉しさは
半端でなかっただろう。
自分は想像でしか共感できないのだが、泰子さんの気持ちに涙が溢れた。
同じ辛苦を私の同窓生も味わっていたのかと思うと心が揺すぶられた。
彼はつい最近になって自分の息子に障がいがあることをカミングアウトした。
それまで、そんなこととは自分は全く気付かず、普通のどちらかというと
スケベオヤジと思っていたから、余計に深い苦悩に沈んでいたのかもしれない。
泰子さんは、娘がダウン症に産まれてきて本当に良かったと言う。
点数をつけられることもなく、競争もしない、心は純のままの娘は
多くの人に「書」を通じて感動を与える。
自らも書家だが、自分の書を見ても感動してもらえることは少ないらしい。
今は良い世の中になったとしみじみ述懐されていた。
太田宏介くんは自閉症の画家。
小さい頃は多動で家がバタバタしていたそうだが、壇上で
戌年にちなんで秋田犬の絵を描くときはじっと絵に集中している。
30分くらいの予定時間内に緑色の秋田犬を完成させてくれた。
お母さんの愛子さんは宏介さんが生きていく上での必要な
ものとして「経済力と人脈」と話されていた。
これは健常者にも全く同じく必要なもの。
翔子さんはマイケルジャクソンのファンで、最後には得意の
ムーンウォークの踊りを披露してくれた。
一人住まいで生活もしているという。
なんとも逞しい。
とても感動した一日だった。
2018.01.03(Wed)
これから何度、正月を迎えるのだろう。
今年は健やかな正月だった。
5人の孫。今年はあと二人出産が予定されている。
東京、豊田に長男、次女がいるので
お正月に一堂に会することはなかなか
ないかもしれないが、もし集まれば…家が狭すぎる!
これも嬉しい悲鳴か。
お年玉も大変。
二日は恒例で家内の実家に行く。
卒寿を迎える義理の母が元気。
リハビリに行くようになって、張り合いがある
ようだ。当初は嫌がっていたのに様変わり。
正月二日からリハビリの集まりはあるらしく
それに行けば良かったとのたまう。
認知機能の衰えか、好物の柿を何個
食べるか分からないほど食べるわ食べる。
旅行や外食に連れて行くと喜びそう。
「冥途の土産に美味しいのを食べた」
とか言って喜んでくれる。
美食は冥途も遠ざける効果があるようだ。
元気で過ごせれば、それが一番。