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暗黒街のふたり

先日、眠れなくてTVを見てたら、BSで
「暗黒街のふたり」というフランス映画。
ジャンギャバン(保護司)とアランドロン(前科者)。
アランドロンはジャンギャバンの下で更生している。

ところが、あるときアランドロンを捕まえた警部に
会い、その警部が執拗にアランドロンを追い詰める。

その警部がアランドロンの恋人にまでつきまう。
あまりのしつこさと恋人に馴れ馴れしく近づいたのを
見て、ついカッとしたアランドロンは警部を殺害する。

裁判で、被告の一言を求められるが、アランドロン
は「ありません」と反論を述べなかった。
そしてギロチンで処刑される。

あのとき、この警部が更生を妨げるしつこさを
訴えれば結果は違っていたのではないか。

言葉の力。
タイミングの重要性。

これが運(=運命)かもしれない。
運を引き寄せられない。

もう死刑でも良いと思ったのか。

結構、考えさせられる映画だった。

大丈夫、きっと何とかなる
今日も良い日だった

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お義母さんと二人だけ

家内の弟夫婦と同居するお義母さんが来ている。

90歳。
余命ひと月と言われてすでにふた月が過ぎている。
放射線治療が効いて瘤もぺったんこになっている。

弟さんの所でお祝い事があるが、食事に
一緒に連れて行くと、どうも認知症があって
ヤバいらしい。

あさ、9時頃、弟さんが送ってきた。
昼は、どこかに食べに行こうかと提案するが、
余所(よそ)行きの服は着てこないはずだから
止そうと家内は言う。
それにさすがに早く歩けない。



昼ご飯は、赤飯に栗を混ぜた栗ご飯。
栗を剥くのを私も手伝った。
それにチキン塩焼き。
栗ご飯は今年初めて食べたと言って喜んでくれた。

その後、家内は買い物に。

お義母さんと二人だけになってしまった。
でも、昼寝の時間。
会話を交わすこともなく時間は過ぎる。

目が覚めたようなので、リンゴを剥いて
差し出すと、食べる、食べる、食べる。

午前中も、家内が梨をむいてやっていたが、
全部食べてしまった。

「食欲があるのはいいですね〜」って言ったが
チョット食べ過ぎかも…

あっという間にリンゴをほぼ一個、食べてしまった。

でも体重管理には厳しい。
昼食前にも体重計に乗って、46kgになったから
もうあんまり食べんごとせにゃ〜といっていた。
そして、テーブルの周りを徘徊。運動して腹ごなし。

弟さんが最近異常な食欲を気にしていたが、
確かにヤバいかもしれない。

これって認知症の症状の一つかな!?
でも、お通じは良いらしいから
食欲は元気の源(もと)だろう。

大丈夫、きっとなんとかなる
今日も良い日だった

歯科に行く


一年ぶりくらいだろうか歯科に行く。
カテーテルアブレーションをする前に行って以来。

診断結果は写真のとおり。
イイ線いっているんじゃないか。

歯磨きは夜寝る前の一回きりだが、ここの歯科医
に言わせると、しっかり磨けばそれで良いという。

歯ブラシもここの歯科医で購入した。1本百円。
デンタルフロスもここで買った。

今日は歯間ブラシを勧められたので、購入した。
だんだん歯が凹んできて歯間ブラシが役に立つ
らしい。

一年前に「歯をはなしてリラックス」という
ポストイットをもらってパソコンや携帯に貼っている。
ついつい歯を力を入れて噛んでいるらしい。

そのポストイットを見て、力を抜いてもらおうと
歯科医が考えたもの。
それでも私の歯は欠けているところがあるという。

「多分、力を入れていらっしゃったのではないでしょうか」

と言う。
つい先日も、70歳の男性患者がこのポストイットを
もらってしっかり守っていたというが、歯が縦に割れて
いたそうだ。
無意識に力を入れているのだろう。

来週もう一回メンテをしてもらう。それで今回は終わり。

初診料      2,340
医学管理費   1,600
検査        2,000
処置        1,540
合計       7,480円
負担額は    2,240円

それに歯間ブラシが10本で443円。

ここの歯科医は女性。
家内が女医の方が手が小さくて器用という。
その意見に賛成。

以前男性の歯科医にかかって、口を大きく
開けないといけないわ、息つかいがはあはあ
とうるさいわで辟易した。

歯科医は女医に限る。

*******************
10月5日に再度訪問。
前回は下の歯。今回は上の歯を研磨。
約30分で終了。

次回のメンテは4か月後に来てくださいという。

え~そんなに頻繁に?
だって一年に一回くらいしか診てもらって
ないし。それでも十分歯はきれいだし~

そんな思いで歯科技工を見ていたら、

分かりました6か月後でいいです。
はがきを出します。

行くかな~まあその時の気分だな。

医療費は月をまたがったのでまた初診料を
取られた。
これからはメンテとか計画的に受診できる
治療は同じ月にしなくちゃ。
約5百円。もったいない。反省。

初・再診料        480
医学管理費     1,800
処置          2,220
計           4,500
支払額(3割)    1,350円


大丈夫、きっと何とかなる。
今日も良い日だった。


祥月命日

9月16日は母の祥月命日。
二人の姉が仏様に線香をあげに来た。
長女は一人で、次女は娘と孫たちと。
お供えは要らないのに持ってくる。
もう要らないと伝える。

お盆には墓参りに行って、仏様に
線香をあげに来たからひと月ぶり。

来週は秋の彼岸。墓参りに行く。

墓参りは年末と春の彼岸にも行く。

意外に頻繁に会っているなあ。

お互いの家族の話題に時間を費やす。

大丈夫、きっとなんとかなる。
今日も良い日だった。



耳が聴こえづらい



弥七という焼鳥屋さんに家内と一緒に食べに行った。
出された焼鳥の名前が聞き取りにくかった。

会社でもときどき聞き取りにくい時があったので
耳鼻科に行こうか思っていたところだった。

家内も病院に行ってみたらと言ってくれた。
「どうせやることなくて暇なんでしょう」と
痛いところを突く。

翌日、福岡みみはなのどクリニックにかかる。
初診。
院長は鹿児島大医学部出の女医さん。
誰も患者が居なかった。
ここって大丈夫か…

しばらくして、名前を呼ばれる。
診察室の中にはいると、女性患者が
なにか処方されている。

カーテンも何もない。丸見え。
ちょっと嫌だなあ。

先生は相当のおばちゃま。
多分自分より年上と思うが…。

聴力を検査するブースに入って調べる。
会社の健康診断の調査より音域が多い。

その後、鼓膜の圧を測る。

結果が出てから、先生の診断。

むかし、耳垢が溜まって耳が聞こえなくなった
ことがあったので、今回もそれではないかと
疑っていた。

耳垢(じこう)つまりミミアカ、ミミクソの類を取って
もらえば解決と踏んでいた。

検査結果のシートを見せてくれた。
高い音域の8000Hzの辺りが、他の音域より聴こえ
辛くなっている。
これは恐らく加齢によるものだろうという。
「つ」「し」「す」といった音が8000Hzにあるらしい。

会社の健康診断では1000Hzと4000Hzの2音域
だけを測定する。
ここでは7音域。
より正確に耳の聞こえ具合が分かる。
(先生は8音域と言っていたがグラフは7音域
しかない…)

もうひとつ、私の左耳は圧がでないという。鼓膜の
どこかに穴があいているかもしれない。
先生がルーペで診てくれたが見つからない。
「まあ心配ないでしょう」

ということで、若干聴こえづらいが、心配はいらない。
経過をみるという事になった。

ちゃちゃっと、吸引器で耳垢を取ってくれた。

多分、しばらく耳鼻科を受診することはなかろう。

精算するときには、患者さんが5人ほど待合室に
待っていた。一時間くらいかかると次にきた患者さん
に受付嬢が話していた。

初診料       2,820
聴力検査     3,500
チンパノメトリー 3,400
耳垢除去     1,800
  計       11,520
3割負担で私が支払った額は3,460円
あのちゃちゃーの耳垢除去もちゃんと取られて
いるじゃん。

後日、別の会社の人と話していたら、急に
聞こえづらくなったので、同僚たちから
「突発性難聴」ではないか。と心配され
手術もできる大病院での受診を勧められて
さっそく行ったという。

原因は耳垢。

綿棒で掃除はしていたらしいが、綿棒で耳垢を
押し込んでいたらしい。

恥ずかしい~と彼は言っていた。

原因が分かって良かったじゃん。

大丈夫、きっとなんとかなる。
今日も良い日だった。

フィンテックグローバル株を購入

ヤフーファイナンスか何かを見ていたら
フィンテックグローバルという会社の記事が
目に留まった。

ムーミンのテーマパークを創るらしい。

面白いじゃん。

9月11日に192円で購入したら、その日は
ストップ高の220円。

ストップ高の株を手に入れられたと感慨に
耽(ふけ)っていたら、翌日はストップ安の
143円を経て終値156円。なんだ4千円近く
損してるじゃん。

なんとなくそうなるんじゃないかという予感は
あった。慌てて買ったらいけないなあ。

会社の業績的はいまいち。もしかしたらこのまま
損を抱えるか、会社が倒産ということも有り得るかも…

でも、ムーミン谷ができたら集客するのではないか。
なんか夢を買うような感じで買ったのだが…
2019年3月オープン予定というのだが、果たして
上手くいくのか…
埼玉県も補助しているらしいが…

でも、もともとムーミン谷はあったようだ。
知らなかった。慎重に良く調べるべきだ。

話は少し異なるが

立命館APU日記を新学長の出口治明氏が
日経ビジネスオンラインに連載している。

当時の平松知事は議会を通し、別府市は土地の無償譲渡と
造成費用40億円を負担し、大分県は建設費の150億円
を負担するなど、APUは土地を含めて総額およそ200億円
の補助金を確保します。

いわば、大分県と立命館大学、両者のベンチャー
スピリットが出合い、生まれたのがAPUというわけです。

APUの学生たちが、街でアルバイトをしたり、生活物資
を購入したり、休日に遊んでお金を落としたりする。

APUの経済波及効果は県の試算で、年間215億円。
そう、1年で「元が取れる」のです。

国内学生も地元九州の新入生はおよそ3分の1に過ぎず、
残り3分の2は首都圏や近畿圏から来ているから。
つまり、APUの学生の8割以上は、外部から九州にやって
くるのです。これだけリターンの高い「地域起こし」は
他にはないでしょう。
面白い場所を創れば、世界から全国から人は集まって
くるのです。

発想がグルーバル。果たしてこのムーミン谷は
これほどの深謀遠慮があるだろうか。

なんか、ストップ安を経験したので、ムーミンが
くすんで見えてきた。

でも、ロスも19,200円。気楽に行こう。

大丈夫、きっとなんとかなる。
今日も良い日だった。




終身年金保険

三井住友信託銀行の担当者が
マニュライフ生命の終身年金保険を勧める。

「とても心配なさるから、安定している商品はいかがか」

若いのに顧客の性格まで分析して提案する。優秀??!

この終身年金保険は
例えば、63歳で10万ドル(約一千万円)で加入すると、
2月後から46百ドルの年金が終身にわたって支払われる。
22年後に10万ドルになるが、生きていればそれ以降も
46百ドルが死ぬまで支払われる。

いいかもしれない。

長い生きすればするほど儲かる…

大還暦まで支払われる…

途中で死んだら配偶者に10万ドルになるまで支払われる。

マニュライフ生命はカナダの保険会社らしい。

後日、この内容を福銀の担当者に問うと、福銀にも
同じような終身年金保険を扱っているという。

マスミューチュアル生命の商品。

こちらの方が、イイみたい。

10万ドルを預けると、年金額は4974ドル。
それが21年。合計104,465ドルとなる。

私が死んだら、もちろん配偶者に満額になるまで
支払われる。

この商品、16歳から契約できるとなっている。

福銀の担当者は32才とか。30年くらいで
満額になる。それ以降は34百ドルが一生涯
もらえる。(金額は男性。女性の担当者はもう少し
すくなくて契約期間がながい)

これ~イイんじゃない!って担当者と二人で納得した。

福銀だったら年金も普段使っている通帳に
振込まれるから便利。

福銀の終身年金保険を契約しようかな。


大丈夫、きっと何とかなる
今日も良い日だった


メルカリ 山田氏の話

メルカリの山田進太郎氏のインタビュー記事が日経ビジネスオンライン
に載っていた。

僕は公立小学校から中高一貫の私立校に進んだ。
かなりの進学校で、どうあがいても成績上位にはなれなかった。

自分より頭が良い人が世の中にいくらでもいる、と中学生で気付いた。
大学1年生の頃は「起業とはどんなものだろう」という漠然とした興味。
起業家を支援するNPO法人(特定非営利活動法人)の活動に参加。
現ソフトバンクグループ会長の孫正義さんをはじめ、起業家の講演を
聞いたり、オフィスを訪問して話をしたりしました。

どこをどうしたら孫さんのようになれるのか、全く想像がつかなかった。
当時の孫さんは実業家として脂の乗り切った40歳前後で、こちらは
愛知から東京に出てきたばかりの大学1年生。
孫さんのようには、到底なれるとは思えませんでした。
「いったん起業を諦めよう」との結論に落ち着きました。

その後、インターネットで情報発信する学内サークルに加入。
大学2年生で幹事長を務める。どうしたらサークル活動を盛り上げる
ことができるのかを、考えて実行していくことに夢中で取り組む。

振り返ってみると、会社組織を運営する上でサークルの経験が
役立っている。でもこの頃まではやはり、起業を意識していません。
就職活動では、楽天など複数のネット企業から内定をもらって、
他の大手企業の就職試験も受けていました。

就職活動を通じて「これからどのように生き、稼いでいくか」と
思い悩んだ末に、起業への思いが強まっていった。

大企業や官庁に勤めたり、研究職に就いたりすると、自分より
優秀な人たちと競い合うことになる。それはかなり大変なこと。
自分は落ちこぼれてしまう可能性がある。
大企業などの“大きな山”の頂上を目指さずとも、自分自身で
ビジネスを作る“小さな山”に登って、自分の陣地にする生き方も、
なかなかいいんじゃないかと思えたのです。

消去法とも言えるような感覚でスタートアップの世界に飛び込んだ。
飛び込んでみて、心底、この世界は面白い。

メルカリ創業から現在まで、山田がぶれずに守り抜いているもの。
「Go Bold(大胆にやろう)」
「All for One(全ては成功のために)」
「Be Professional(プロフェッショナルであれ)」。

フリマアプリを公開してしばらく後、ホテルにこもって膝詰め
で意見を戦わせ、たどり着いた経営哲学。
現在は経営戦略から事業開発、採用、人事評価や異動など、
企業活動のあらゆる領域で日々、価値判断の“ものさし”となっている。 

「ときにはほかの経営メンバーに『そのアイデアは大胆じゃない』
といさめられる」と笑う山田。
その目にはいつも「世界」が映っている。

以上。

言ってみれば、「鶏口牛後」。
それに逃げて起業したということか。
まあ、そのどこが悪い!って言われればそれまで。

このひと、大企業でも登りつめていったと想像できるが、
早めに切りをつけて起業する。
大企業の中で競争してエネルギーを使うより、起業して
汗をかく方が、どんなに効率よいか。
生産的である。
社会の役にも立つ。
ビリオネアになるにもその方が近道。

かしこい。

お父さんは弁護士。お母さんは税理士。
地頭はすごいはず。

メルカリの今後に注目したい。

大丈夫、きっと何とかなる。
今日も良い日だった。



プロフィール

照

Author:照
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1955年生まれの男性。いまのところ現役(上場企業の非上場子会社監査役)。
健康状態は普通。ジム通い、通勤時ウォーキング(往復1時間)など実践。
長寿リスクに備え、株式投資、投資信託など購入するもはかばかしい成果に恵まれず。
ブログは頭の活性化がメイン。アフィリエイトなども指向するが上手くいかない。
給与生活をできるだけ節約して存命中。
健康に長生きするための知恵を求めてさすらい中。

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