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統計不正

(時事ドットコムニュース 1月24日)
「厚生労働省の『毎月勤労統計』調査で、従業員500人以上の事業所について
全数調査すべきところ、2004年から東京都分について約3分の1の抽出調査
にしていたことが明らかになった。04年から17年までは抽出した数値を全数
に近づける復元処理をしていなかったため、給料が高い東京都の大企業の比率
が本来より小さくなり、平均賃金などが低くなっていた。
『毎月勤労統計』が給付水準に連動する雇用保険や労災保険などで、約600億円
の支払い不足が発生、延べ約2000万人に影響が出ている。」
(読売新聞オンライン 1月23日)

「『毎月勤労統計』は04年から17年まで、約3分の1の事業所しか調べて
こなかった。ところが、18年1月分の調査から、不正な東京都分のデータ
を本来の全数調査に近づけるデータ補正を始めている。大規模事業所
の数値を3倍にするなどの補正をしたため、平均給与は高くなった。
賃金伸び率は、補正していない17年の数値と比較したため、本来より高い
伸び率が出ていたのだ。」

高橋洋一氏によると「厚労省で統計に関わっている職員は200人くらいしか
いないので、数人の職員しか知らず、課長さえも知らなかった可能性もある。」
という。

統計問題の本質が職員数にあるのなら、このインターネットの時代に
職員数が少ないから統計調査が出来ないなんてありえない。

調査に出向くのをやめて、有価証券報告書などから人件費を社員数
で割って出すとか、いくらでも手法があるのではないか。
と素人の私は思う。役人は旧態依然と過去の業務を踏襲するが、なんか
少し効率化するという発想で仕事を簡単に軽減する方がいいと思う。

長男も地方公務員になったが、パソコンへの入力作業で時間外をしていたという。
集計表にレ点をつけておけば、そんな一から入力しなくてもよかろうと疑問を
呈したら苦笑していた。

誰かがやらねば、仕事は変えられない。
でも長男も一年いただけで今はその職場から異動している。
仕事の改善を図るチャンスを役人の世界ではつぶしているようにもみえる。

この統計問題で、日本は二流国といわれると警鐘を鳴らす識者もいるようだが、
役人の世界を覆う閉塞感は相当なものだと思う。
恐らく、残念だが、すでに日本は後進国になっている。

大丈夫、きっと何とかなる
今日もいい日だった


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イボ取り作戦

イボが取れない。
なんかのはずみで免疫力がアップすると
とれることがある。
いい加減な医者だなあと思う。
液体窒素の治療の後に、イボコロリを塗って
みることにした。

液体窒素治療一回850円。
イボコロリ一瓶800円。一瓶でひと月分くらいは
ありそう。
説明書を見ると、次に塗布するときに白く軟化
した患部を被膜とともにピンセットで痛みを
感じない程度に取り除くとあった。

少しづつだが皮が取れていっている。
意外と良いかも。

イボがあっても何の支障もない。
親指の付け根のイボが大きくなって歩くと痛む
ことはあるが我慢できないほどでもない。

ただ、孫たちとお風呂に一緒に入ったりする時
に、イボは移るといわれて気になっている。
孫たちに移しては嫌だなあ。
医者はそんなに神経質にならなくてよいとは
言ってくれるが…

孫たちが泊まりに来る連休前に何とかならないか。
イボ取り作戦の開始とあいなった。

約2か月の間に何とかしたい。

イボコロリの説明書にはイボの治療は数か月
かかる場合もありますと注書き。
長期戦も覚悟でやったるぞー!

大丈夫、きっと何とかなる
今日もいい日だった


ソフトバンクはまだまだ

2019.2.18
西村剛氏の分析2.16土曜
■注目理由
15日は、日本株市場全体が下落した
ことに逆行し、前日比0.31%高で引けた。
同社の配当利回りは約5.8%と魅力的な
水準であり、配当目的の資金流入が
期待できる。
18日の株価も引き続き好調な展開となる
期待が持てると判断した。

■テクニカル分析
TOPIXの組み入れ後は、売りが大量に
出たことで、現状の株価は、5日移動平均
の乖離率1322円に対して約4%マイナス
乖離している。
急速に株価が下落したことから、逆張り
のチャンスと判断。

■事業概要
ソフトバンクグループの傘下の総合通信大手。
時価総額約6兆700億円。
PER約14.4倍、PBR約5.1倍。

■足もとの業績
直近発表の第3四半期決算では、売上高
2兆7766億6000万円(前年同期比+4.9%)、
営業利益6349億4600万円(同+18.5%)と
増収増益を達成。

2.18の実績
ソフトバンク<9434> 1329.5 +40.5

大幅続伸。野村證券では投資判断を
「ニュートラル」から「バイ」に格上げした。
SoftBankブランドが主要動画無料の50GB/月
データプランで若者層を取り込み、Y!mobile ブランドは
20.3 期に予定する料金値下げで価格訴求力
を更に強めるなど、携帯市場では最も競争力
を有するとしており、今後も営業増益の維持
が可能と判断。

携帯通信サービス収入を上方修正して、
業績予想を引き上げたようだ。

明日に期待。1,500円を早く超えてくれ~
お願い~

大丈夫、きっと何とかなる
今日もいい日だった


ソフトバンクはまだまだ

今日の日経スクランブル

株価『親子格差』に泣く
と題してソフトバンクのことが書いてある。

「ソフトバンクグループ(SBG)が7日ストップ高まで急伸。
そんな中置き去りになっているのがソフトバンク(SB)株。
株価は公開価格1,500円にほど遠く、復活の糸口も見えない。

IPOの際のうたい文句は『配当利回り5%』だったが、
配当利回り5%程度の銘柄は珍しくない。公開直後の下げに
失望した投資家は1,400円を超えていくれば『やれやれの
売り』を出してくる。

7日のSBG株急伸の最大の材料は6,000億円を上限とする
自社株買い。その原資はSBGがSB株を売り出して手にした
約2兆円とみることができる。

SB上場はSBGの株主にとってベストアンサーでIPOに
応じたSB株主は割を食ったといえる。SBG株の上昇は
日本株全体にとって悪い話ではないが、それがSB株主の
利益を犠牲にしている部分があるとしたら、手放しで
喜べない」

そんでもって8日の終値は
SBG      10,015   +53(+0.53%)
SB        1,270    -36(-2.76%)
日経平均  20,333.17  -418.11(-2.01%)

私は完全な犠牲者だ。

大丈夫、きっと何とかなる
今日もいい日だった


ソフトバンクはまだまだ

西村剛氏という方の分析 2019.2.6 

「1月31日に同社株がTOPIXに組み入れされたことで、
機関投資家の資金流入が今後は途切れると判断した
個人投資家の売りが殺到。

わずか3営業日で株価は約6.8%下落している。
株価が急落した後の週明け4日と5日は、急落後の
買戻しが入り、上昇して引けており、6日の株価も
引き続き買戻しが入る期待が持てると判断した。

テクニカル分析
TOPIXの組み入れ後は、売りが大量に出たことで、
現状の株価は、5日移動平均の乖離率1377.8円に対
して約4%マイナス乖離している。
急速に株価が下落したことから、逆張りのチャンス
と判断。」

ふ~んそうか。

期待していたが、今日2月7日の終値は、なんと
前日よりマイナス16円(-1.21%)1306円也。

もっとも日経平均自体が値下がりしている。
前日比マイナス123.97(-0.59%)の20,750円

日経平均よりSBの値下がり率は大きい。

シュン。。。

個人投資家は投げ売りしているのかなあ。

しばらく株価の動きを見るのを止めないと
精神衛生上よくない。

大丈夫、きっと何とかなる
今日もいい日だった

命は救われなかったか

過去の記事などを閲覧していたら
こんな事件を発見した

「この子をこのまま置いておくわけにはいかない」
不機嫌になっていく交際相手の男性の様子を見て、
24歳(当時)の女性はそんな気持ちになっていった。

3歳の一人娘は、別れた元夫との子ども。
同居を始めた男性は、徐々に娘の存在をうるさがる
ようになっていた。
この朝も不機嫌になってトイレに閉じこもると、ドア
を殴って壊した。

夕方、保育所に娘を迎えに行った後、まっすぐ帰宅
せず、近所の実家に寄った。
母に預かってもらいたかったが、娘が風邪気味で
できなかった。

午後8時前、自宅アパートに戻った。
食器を片付けようと台所に行くと、娘が泣き始めた。
眉間(みけん)にしわを寄せ、大きなため息をつく
男性を見て、娘とアパートを出た。

子どもを預けられそうな施設をネットで探したが、
見つからない。
「この子がいなくなるしかない」。そう思い詰めた。

午後10時過ぎ。近くの川に架かる橋のそばに
車をとめ、娘を両腕に抱いて橋の欄干に立たせた。

車が通るたび、娘を欄干から降ろす。
3度目、娘を抱く手を伸ばし、宙に浮く状態にしてみた。
川面からの高さは4メートル以上。
娘はにこっと笑い、突然こう言ったという。
 「バイバイ」
手を離した。ドボンという音が…

新潟県燕市で27年11月、3歳の長女を川に投げ
落として殺害したとして、殺人罪に問われた無職、
佐藤あゆみ被告(24)の裁判員裁判の判決公判
が18日、新潟地裁(竹下雄裁判長)で開かれ、
懲役9年(求刑懲役12年)を言い渡した。

近所に母が住んでいるのにこんなことが起こる
のだろうか。
色々な家庭環境があるから一概には言えないが、
孫を助けようという気持ちにならないのか。

わからない。

また虐待で幼い命が失われた

また、父親による虐待により幼い命が失われた。

千葉県野田市立小4年の栗原心愛(みあ)さん(10)
父親、勇一郎容疑者(41)から暴行を受け浴室で
死亡しているのを発見された。

実の子のようだが、なぜこんな恐ろしいことができるのか。
産んだのは自分、だからその命は自分が奪っても良いー

そんな風に考えているのか。生殺与奪の権利は親にある
と考えるからこんなことが何度も起こるのか。

自分の子は成長するまで守ってあげるというのが
本来の親の役割ではないか。

父親は沖縄の観光ビューローの職員らしい。
転勤で千葉に来ている。
写真を見る限り温和な顔をしている。
家庭内では母親にもDVがあったという。

心愛ちゃんは学校のアンケートに親の暴力を訴えて
いたという。

そのアンケート結果を学校はあまりの剣幕だった
父親に渡したという。
その対応も解せない。

すぐに自宅に赴(おもむ)き、その子が大丈夫か
確認し、場合によっては保護すべきではないか。

対応を間違わなければ救われた命だと思う。

家族を死に至らせるほどの暴行を加えるのは何故だろう。
自分自身が幼いころ虐待を受けていたとか。虐待の連鎖。

支配された経験のある者はいつか支配する側に立ちたい
と思うのか。
どうすればこんな悲惨な事件がなくなるのだろう。

『母さん、ごめん。 50代独身男の介護奮闘記』の著者
松浦晋也氏が日経ビジネスで話している。

「親子関係もそうですけれど、家族って実はいったんあつれきが
起きると大きいんですよ。

介護殺人の番組を制作したNHKのディレクターの方に会って
お話しを聞いたら(「普通の人が親を殺す『介護殺人』の悲劇」)、

『児童虐待は実は一番虐待するのは誰かというと親なんですよね。
要するに一番近いところにいる人がやる。
介護殺人も近いところにいる人がやる』。

関係が近いだけに、感情的なあつれきが起きるとものすごく
膨らんでしまうんです」

そんなものかもしれない。

大丈夫、きっと何とかなる
今日もいい日だった


プロフィール

照

Author:照
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1955年生まれの男性。いまのところ現役(上場企業の非上場子会社監査役)。
健康状態は普通。ジム通い、通勤時ウォーキング(往復1時間)など実践。
長寿リスクに備え、株式投資、投資信託など購入するもはかばかしい成果に恵まれず。
ブログは頭の活性化がメイン。アフィリエイトなども指向するが上手くいかない。
給与生活をできるだけ節約して存命中。
健康に長生きするための知恵を求めてさすらい中。

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