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簡易裁判所から訂正指示

8月17日に突然、簡易裁判所から電話がある。
裁判官からこうして欲しいとお願いがあるという。
すぐに簡易裁判所に赴いた。車で20分。

福岡市を相手に訴えるのだが、今の書き方では市長を訴えるようにみえる。
福岡市と書き、スペースを空け、同代表者市長高島宗一郎とするべし。

印鑑を持参して訂正印をおして提出した。

12係の扱う裁判は毎週水曜日にある。
9月末から10月の水曜日のスケジュールをお話しした。
9月23日か10月7日しか空いてない。それでも良いようだ。

最初の裁判は大体10分くらいだという。
調停に福岡市が出てこなかったというのに驚いていた。

裁判は出頭するだろう。一回では終わらなくて、翌月の水曜日にまたある。
何回かあるようだ。

面倒だけど仕方がない。福岡市も嫌だろうな。
出頭して来なければ私の勝ち。そうならないだろうかと思った。

大丈夫、きっとなんとかなる
今日もいい日だった



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外貨建て生命保険が目標に到達

2018年3月に福銀からの勧めで加入していた
外貨建生命保険(エブリバディプラス)が目標に到達した。

100万円を預けて105万円になった。
2年でようやく到達か… それが率直な感想。
いや、到達も出来ないのではないかと思っていたので、凄く安堵した。
更に付け加えると、保険をかけていたことも忘れていたのでとても得した気分。

豪ドルが 81.67円 のときに契約。当時は豪ドルは90円/豪ドル台で推移していたので
円高だ!と飛びついた。
それが、米中の貿易戦争の影響で、中国と取引の多い豪州ドルが売られた。
最近(8月15日)は、1ドル76.43円と低迷している。

この保険は市場価格調整というのがあって、それが奏功したようだ。
パンフレットによると、解約の際の市場金利が低下した場合は
解約返戻金額が増加するという。(上昇すれば、減少)

為替リスクや金利変動リスクをヘッジしているということか…

シミュレーションでは、65歳で豪ドルが88.56円になったら目標到達となっていた
から、パーフォマンスは良好と言えるのではないか。

保有する投資信託が振るわないなか、久々にプラスとなり、良かった。

さっそく、福銀からは次の儲け話をしたいと言ってきたが、果たしてどうすべきか。

投資信託より、米ドル建て生命保険でもいいかもしれない。

大丈夫、きっとなんとかなる
今日もいい日だった


お盆

お盆にみんな集まっていた。
今は、コロナでそれはできない。(妻の実家には集まる)

姉(長女)夫婦が13日にやってきた。義理兄のお母さんは102歳でどこも悪いところもなく
元気だという。開成に行った孫は在宅だが、陸上とクイズのクラブ活動のため、通学?
しているという。

翌日、姉(次女)家族が訪れる。
青学大に今年入った孫は福岡で在宅になって、オンライン授業。
住んでないけど、寮費は支払わされるという。アルバイトも出来ず家にこもっている。
高校に入学した孫は通学している。登山部に入ったという。
おじいさんは同じ高校のOBで登山が生き甲斐だった。
その跡を継いでいるのか。

久々に会えて良かった。

大丈夫、きっとなんとかなる
今日もいい日だった


アドラー心理学入門

この著書も岸見一郎氏。「嫌われる勇気」(2013年)を書く14年前
1999年の著作。

先日、木村拓哉のラジオ番組を聴いていたら、ジャニーズのジャニーさんは
子供たちが自分に敬語を使うのを嫌ったそうだ。対等の関係。
それに、「〜しちゃえば」「ちゃいなよ」と、言うのが口ぐせで、それに乗せられて子供たちは
いろんなことに挑戦していくという。上から目線ではない。
ジャニーさんはアドラー心理学の実践者だった!?
だから大成功した?

フロイトのリビドーに対し、アドラーは(当時)劣等感を神経症の根拠と強調したため、
二人は相容れない。p24

育児の行動面の目標はp39
1. 自立する
2. 社会と調和して暮らせる
これを支える心理面の目標として
1. 私は能力がある=自分の人生の問題を自分の力で解決できる
2. 人々は私の仲間である

子供が不適切な行動を止めないのは、親や教師から注目を引き出そうとしているから。p48
注目を引くことがその行動の「目的」であるという見方を「目的論」という。
それに対し「原因論」という考え方がある。
原因論=不安なので外へ出られない
目的論=外へ出ないために不安という感情を創っている

攻撃的な子供は劣等コンプレックスとそれを克服したいという欲求を見出すことができるp54

不適切な行動に注目しないで、適切な行動に注目するp61

ほめるのではなく、喜びを共有すること、自分の気持ちを伝えることは勇気づけになる。p70
当たり前だと思って見逃しがちな行為に対し、「ありがとう」とか「うれしい」という
ような言葉をかけることから始める。

何かをしたからでなく、ただ「存在」そのものに注目。存在が喜びp72

勉強は誰の課題かというと子どもの課題。子どもが勉強しないことが気になるのは親の課題p75
手出し、口出しするほうが簡単。それを敢えてしないp79
力で押さえず根気よく話し合うp82

子どもたちは親がいっていることでなく、実際に行っていることから学ぶp87

あ〜今まで書いていた内容を保存してなかったから消えてしまった( ; ; )

大江健三郎の息子、光の勇気づけのエピソードだけは記しておこう。p132
「元気を出して、しっかり死んでください!」
この言葉に病気のおばあさんは元気をもらったそうな。

嫌われる勇気とこのアドラー心理学入門はいつか蔵書にしよう。

大丈夫、きっとなんとかなる
今日もいい日だった


会計の教科書

ユニクロの監査役である安本隆晴氏著作の
「強い会社をつくる会計の教科書」を読む。

会計思考がないと強い会社は作れないという。
会計思考とは何かというと
①損益構造=自社の儲けの構造=売上高ー売上原価ー販管費=営業利益
②キャッシュフロー構造=現金収支の構造=現金収入ー現金支出=現金残高
利益を生み出し、お金を残すために会計数字を使って思考する方法という。
この会計思考を通じてPDCAを回すことができれば強い会社になれる。

顧客ニーズをとらえ、事業の芽を育て、成長させるための経営課題について考え、
意思決定し行動を起こすときに、常に会計的に利益が出るか、お金を残せるか、
このままインプットを続ければ成果(適正なアウトプット)が出せるかに
ついて、いろんな場面で会計数字を駆使して自問自答する。p25

経理(帳簿記入、決算作業)と財務(現金、預金、手形などの現物を扱い銀行借入れ
のどの資金繰り)は同じ人がやってはいけない。同じ人がやると不正や間違いが
起きやすいので、内部統制上、別の担当者が必要。p49

予算管理で会社の問題点を見える化
売上高、売上総利益、売上高総利益率が予算や前年実績より低かったら次の試行錯誤を
a 売れ筋商品やその関連商品の仕入れを増やす
b 死に筋商品の仕入れをやめ、在庫品を値引きしてただちに売り切る
c 営業方法を変える 例:直接営業から代理店方式へ
d 取扱商品を増やす
e 品切れ率を減らす
f 仕入れルートを変える 例:卸を通さず直接仕入れ
g 円高による為替差益の還元を仕入先に要求

日次決算を導入すると意識変革ができるらしい。
ハマキョウレックスという会社は実践しているという。

実地たな卸をすると決算能力が上がるらしい

売掛金と買掛金の残高確認も大切

12の経営分析指標に常に留意。12の指標とその良い比率の目安は、p138
流動比率140%以上、固定長期適合率100%以下、売上債権回転期間3か月以内
在庫回転期間0.5〜1か月、総資本当期利益率1%以上、売上高経常利益率3%以上
自己資本比率30%以上、総資産回転率1.2回以上、売上伸び率10%以上、
経常利益伸び率10%以上、1株当たり当期利益(PER)100〜数百円以上、
1株当たり純資産250円〜数千円以上

こんなとこらかな。
理解力不足…

大丈夫、きっとなんとかなる
今日もいい日だった




千灯明

8月4日は聖福寺の千灯明の日。
お手伝いを募っていて参加した。
座禅会から5名。その他に戒壇院の和尚さんともうひと方。計7名
少ない。

かつては千灯明というから、千個の灯明を灯した。
今は、300個。

それでも、大変だ。

紙袋に砂利をいれ、通路に見映えよくならべ、袋に入れたロウソクに火をつけていく。
夕方とはいえ、夏の5時はまだ暑い。

汗だくになりながら淡々と作業を続けること約一時間。
薄明かりながら、灯明が揺れている。

食事の準備ができている。
石堂橋の白つぐという和懐石の弁当。出汁が利いて美味しい。
吸物も味わい深い。

だんだん昏くなってきたし、戒壇院の和尚さんはお経をあげに出掛けた。

薄暗やみに千灯明は美しい。
例年なら夏休みの小学生たちがおおぜい参加してにぎやかだが、今年は
コロナで、夏休みも始まっていない。子供たちの声もない。

寂しい千灯明である。

8時になって撤収。これがまた、一苦労。
詰めた砂利をもとの場所に戻す。
暗がりで足許もおぼつかない。

でも一所懸命やると、すぐに終わる。

スイカがある!

あまり甘くないスイカだったが、お腹いっぱい食べた。

足衣料2,000円、仙厓さんの手ぬぐいもいただき大満足で帰宅した。
(白つぐのお弁当はネットで調べたら1,000円だった。)

疲れてグッスリ眠れた。

大丈夫、きっとなんとかなる
今日もいい日だった


訴訟を起こす

調停が不成立になったので、本人訴訟を起こすことにした。

もともと、そうする予定だったが、調停でも同じ効果があって、
費用も安い。
そういう裁判所の担当者のアドバイスから一旦、民事調停の手続き
をしたのだが、結局、印紙代が損。

今日、受付けしてくれた担当者によると、福岡市は調停に半分は
出頭してくるという。私のケースでは、反論する資料もなかったので
出て来なかったのだろうという。

それに、国家賠償法の条文を読んで、やはり、市長個人でなく地方公共団体
の市を訴えるのが、妥当だろうということになった。

事件名は国家賠償法請求(調停)ではなく、境界標費用請求事件という
ことになった。

民事調停は印紙1,500円、切手814円のところが、
訴訟では印紙3,000円、切手5,500円と倍増以上に。
印紙代は調停の1,500円が訴訟で認められると流用できる可能性はあるらしい。

裁判の日程も不都合な日をあらかじめ事前に裁判所に連絡すれば
認めてくれるらしい。

とても親切な方だった。

大丈夫、きっとなんとかなる
今日も良い日だった


プロフィール

照

Author:照
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1955年生まれの男性。いまのところ現役(上場企業の非上場子会社監査役)。
健康状態は普通。ジム通い、通勤時ウォーキング(往復1時間)など実践。
長寿リスクに備え、株式投資、投資信託など購入するもはかばかしい成果に恵まれず。
ブログは頭の活性化がメイン。アフィリエイトなども指向するが上手くいかない。
給与生活をできるだけ節約して存命中。
健康に長生きするための知恵を求めてさすらい中。

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