2020.11.27(Fri)
判決文にはこうある。
1 原告の請求を棄却する
2 訴訟費用は原告の負担とする
訴訟費用っていくら?
書記官のひとに尋ねたら
この書き方は決まりのようなもの。
被告には費用を請求する権利はある。それは5年間有効という。
日当一人4千円くらい、書類作成手数料などがその対象という。
多分、市は請求しないのではないか、という。
2週間は不服申立てが私にはできる。
3週間後くらいしたら、市に電話で確認してみたらどうかという。
ん〜
どうしよう。
やぶ蛇になりそうな気もする。。。。
大丈夫、きっとなんとかなる
今日もいい日だった
お陰さまで
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2020.11.25(Wed)
福銀の投信のパレットのキャンペーンに応募。
応募といってもパレットの相談をしてアンケートに答えれば
2,000ポイントが付くというもの。
太っ腹。
保有していた自動運転、ESG、ひふみの3銘柄を売却して若干の利確
ができて、資金もあるので新たに投信を買うこともあるかも。
NETでも相談できるが、実店舗(大橋)に赴くことにした。
大丈夫、きっとなんとかなる
今日もいい日だった
お陰さまで
2020.11.24(Tue)
秋の3連休の最終日は京都旅行の準備に一日費やした。
TVでは、京都をはじめ有名な観光地が人であふれかえっている状況を映している。
GOTOトラベルの効果が、感染者数の急増を招く結果となって、GOTOの
見直しもささやかれ始めている。
福岡や京都は、感染者数の爆発は今のところないので、GOTOの除外の対象には
ならないだろうという想定のもと、キャンセルはせず、旅行計画を立てる。
東福寺、北野天満宮、詩仙堂は決定。三日目をどうするかで疲れて寝た。
妻は食事処までネットや雑誌で調べていたので相当疲れたろう。
計画も旅行の楽しみ。
大丈夫、きっとなんとかなる
今日もいい日だった
お陰さまで
2020.11.23(Mon)
残念ながら負けてしまった。
決定的な証拠が無かった。
それと委託業者が工事を行うから、そこが如何に公的なつながりを有するかが
国家賠償法のキモで、それを理解していなかった。
もうこれ以上、争うのは精神衛生上も宜しくないので諦める。
市は民地と接している所の工事は注意してもらいたい。
残念だが、まあスッキリした。
大丈夫、きっとなんとかなる
今日もいい日だった
お陰さまで
2020.11.22(Sun)
旅行と言うほどのものではない。
大橋から30分弱で太宰府。
今回は太宰府駅から竈門神社までも臨時バスがでていたので
約10分で目的地に着く。
お目当ては紅葉
自家用車の長い渋滞が駐車場に続いている。
やはり紅葉を見に来たのだろう。
それと、鬼滅の刃の主人公の名前が竈門炭次郎とかで、鬼滅の聖地。
炭次郎のいでたちの子ども連れも目にする。
竈門神社は恋結びの神様で有名らしいので若い女性も多い。
何十年か前に一度訪れたことがあるが、寂れた社だった。
鹿がいた
と妻は言うが見当たらない。
でも、鹿の檻はあるから飼っていたのだろう。
モミジはそれほど美しくはない。
TVなんかで福岡の紅葉の名所のように言われるほどではない。
帰りは歩いて大宰府天満宮まで歩く。山の下なのでそれほどきつくはない。
約30分ほど。お石茶屋の外席で梅が枝餅を食べ、秋を満喫した。
妻の両親もときどき電車で太宰府を訪れていたそうだ。
これからは、ときどき電車で太宰府詣りも良いかもと語り合った。
大丈夫、きっとなんとかなる
今日もいい日だった
お陰さまで
2020.11.20(Fri)
不動産取得税の軽減
私と妻宛に各々18万円という不動産取得税納入通知が来た。
11月30日までの納付期限
3,000万円特約が適用されるのではないかと、県税事務所に
電話してみる。
3,000万円特約は国税で不動産取得税は県税なので
関係はない。でも軽減措置がある。
権利書等を持参して相談して欲しい。
相談に行ってみたら、建物面積の二倍をして、土地面積と
比較。引き算で0になるので、不動産取得税は0という。
それに夫婦二人で18万円✖️2と思っていたら、世帯の代表
宛に18万円という。それが無税になった。
嬉しいことだ。
なんか、理屈は分からないが、土地に建物を建てて有効活用を促すための税の軽減措置のようだ。
連絡してなかったら約36万円を納税する所だった。
電話して県税事務所に行って、都合約一時間くらいの労力で18万円!
良かった〜
大丈夫、きっとなんとかなる
今日もいい日だった。
お陰さまで
2020.11.19(Thu)
ナビで1時間チョットでいける唐津厳木(きゅうらぎ)にある
環境芸術の森に行く
最近、連日TVなどで紅葉を紹介している。
あと、1,000mの所まできて渋滞。一本道なので引き返すのもできない。
妻がトイレに行きたがっている。
1,000mなら歩いて10分程だろう。
先に歩いていけば
誰も歩き出すような人がいないので妻は我慢する
そのうちあぶら汗が出てくる
1,000mを1時間近くかけてようやく入口に着く。
駐車場係の人がまだまっすぐ行けというが、妻と私が青い顔をして
トイレはないか
と懇願するように尋ねると、ちょっと入り込んだのスペースに停めさせてくれた。
水も出ない、廃墟のようなトイレで用を足し、歩いて5分ほど登る。
さすがに紅葉の名所。紅葉を中心に紅く色付いている。
これを個人でやっているというのに驚く。
風遊山荘とかいう建物に入ると漆の台にハンカチがあって、
その上から写真を撮るといいと言われる。
京都の瑠璃光寺の紅葉ような映える写真が撮れる。
普段、平日はこれほど混まないらしい。
九年庵がコロナで閉まっているので、ここに回ってきたのと
マスコミで頻繁に取り上げてもらえるのとで人が押しかけてきたようだと
係の女性が話していた。
30分ほど散策して森を後にした。
枯れたような葉もあり終わりがけかも。
入場料一人700円
鳥栖で寿司を食べ、アウトレットをそうつく(歩き回る)
アウトレットでは何も買わなかったので、妻は欲求不満。
要らないものを買っても仕方ないし…
大丈夫、きっとなんとかなる
今日もいい日だった
お陰さまで
2020.11.18(Wed)
小堀鷗一郎著
著者は森鴎外の孫。
食道ガンの専門医として65歳の定年まで40年間大学病院や国立医療機関で執刀。
救命、治癒、延命に日々を費やす。
定年退職と同時に埼玉県新座市南部、練馬区に隣接する地にある堀ノ内病院に赴任。
2005年から同院を退職する同僚から引き継ぎ在宅医療に従事し始める。
9年目には100名を超える患者を往診。
堀ノ内病院でたずさわった13年間の在宅死355名うち著者が看取った患者は176名
在宅医療の歴史
1992年 在宅医療元年(居所が診療提供の場として位置付けられ、訪問看護も診療報酬の対象に)
1989年 ゴールドプラン(特養などの緊急整備や介護ヘルパー養成)
1994年 新ゴールドプラン(ヘルパー数17万人など目標設定)
1999年 ゴールドプラン21(グループホーム設立など補足)
2000年4月 介護保険制度創設
2010年 病院による訪問診療が診療報酬の対象に
2012年 新生在宅医療元年(在宅医療、介護の連携)
病院医療に比べ在宅医療の経費は圧倒的に少ないため、
医療の場を病院から自宅に移す政策が推進されている。
1か月の在宅医療費31,300円に対し、病院での11日間の看取り入院費用322,180円 p29
なんと10倍である。
入院の場合、救命、治癒、延命が主目的となり、薬剤費、検査費用がかさむのに対し、
在宅診療の場合、苦痛を取り去るだけの治療となり、内服薬も中止することもあるからである。p29
家政学講義が出た1906年頃は、国民の医療はすべて在宅医療だった。
良妻賢母である女性の教科書のなかで看取りは女性の役割だった。p23
それがそのうち
医療、看護関係者の間で「死は敗北」といった意識が生まれ死を忌み嫌い、
「最後の最後までできるだけ治療するのが良い」と考えるようになったp85
医療は死を敗北としてしか捉えていない。死はどれほど医療が進んでも避けられない。
死への積極的な対応も視野に入れるべき学問なのではないかp5
在宅医療に対する著者の見解(抄訳)p13〜15
1 患者が食べ物や水を口にしないのは、老衰で飲み込む力がなくなったから。
食べたり飲んだりしないから死ぬのではなく、死ぬべきときが来て
食べたり飲んだりする必要がなくなったと理解すべき
2 このような状況で入院させ胃瘻を造設したり、点滴で水分や栄養を補給すると
患者の限界にきた心臓や肺に負担がかかり、患者自身がつらい思いをするし
周囲の目にもむくみなどの兆候が明らかになる
3 家族にとって患者が日々衰弱していくのを目にするのが辛いなら、患者に
負担の少ない皮下注射で最低限の水分を供給する方法もある
4 看取るのは医者でなく、家族である。家族が静かに患者の手を握ってあげる
ことこそ意味がある(著者はこれをコペルニクス級の発想の転換というp110)
傾聴に値する見解である。
自らの経験を40ほどの事例紹介をしている。
死を身近に体験したことのない現代人は、なかなか死を認められない。
それが著者に対してやり場のない怒りとなって表れたこともある。p38
100歳を迎えた春、左手を切って自殺を図った女性の話がある。
自殺未遂に終わったがその理由ははっきりしないp102
たくさん論点がありすぎて自分の頭ではまとめきれない。
でも、著者は99%の確率で到来する高齢化社会を迎え、「望ましい死」とは何かを
静かに世に問うている。p21
2025年問題への対応策はかかりつけ医、ホームドクターを持つことに尽きるという。
高度な医療を必要とする疾患以外は近くの医院を訪れる習慣をつけるp178
これまでの医療は命を延ばすためのものだった。これからは「死に寄り添う医療だ」p193
一体、この著者はなんて偉いのだろうと思う。
医師として40年も過ごせば、あとは悠々自適的な生活を裕福に過ごせるはずであろう。
それを、生活保護を受けるような貧しい人々に昼夜を問わず救いの手を差し伸べている。
東大医学部卒、森鷗外の孫である。
この著者の努力が報われる日が来ることを強く願う。
大丈夫、きっとなんとかなる
今日もいい日だった
お陰さまで
2020.11.17(Tue)
全16話、約20時間を見終えた。
見応えがあった。
綿密にプロットされている。
4K8K時代にマッチした圧倒的な映像(特にスイスの山岳地帯)も素晴らしい。
時間、空間を超えて織り成される愛憎劇に魅了された。
南北の融和を図るプロパガンダドラマか。
北の戦士は素晴らしい。北の大地も貧しいが純朴で暖かい。
統一できれば、南北に引き裂かれた二人も幸せになる。
朝鮮半島の人々の思いが凝縮されているような気もする。
サッカーの日韓戦に歓喜する南北の人々のシーンがあった。
日本は南北にとって共通の敵である。
文在寅(ムンジェイン)は北志向。北を美化し、人民を南北統一に
誘導する。そんな深謀遠慮な戦略がないか。
韓国で19年から20年の春まで放映されていたTVドラマだという。
南北統一を図りたい機運を高めたい文政権のプロパガンダではないか。
そんなことを思うのはひねくれた私しかいないかな。
出自にも関心が置かれる。
主人公は北の高官の息子。スイス留学もある。父という大いなる後ろ盾がある。
ヒロインは南の大財閥の娘で自分で立上げたブランドが大成功。大金持ちである。
こういった人の恋愛だからこそあり得るドラマ…と言ってしまえばそれまでだが、
主人公をそういった出自の高い人としたことが韓国の格差社会を象徴している、ような気もする。
それにしても惹きつけられたドラマだった。
しばらく「愛の不時着」ロスに罹りそう。
次のドラマは何が良いかなあ〜 私も中毒症か。。。
Netflixの月800円は高いような気もするが、スポティファイが音楽だけなのに月980円と
比べると、美しい映像、音楽満載で800円は妥当かな。
大丈夫、きっとなんとかなる
今日もいい日だった
お陰さまで
2020.11.16(Mon)
愛の不時着を昼間に見始めたら娘から電話。
学校から次男坊(一年生)が保健室に寝ているので迎えに行って欲しい。
また?
四年生とぶつかって頭を打ったらしい。
迎えに行くと、頭を冷やしてベッドに寝ていた。
四年生の女の子が滑り台の上から飛び降りて、たまたま次男坊がそこに居合わせて
靴で頭を蹴られて倒れたようだ。
頭を打っているので、脳神経外科を受診したほうが良いということに。
CTを撮ったが、脳の内側に異常はないとの診断。
右の鼻が蓄膿らしい。
様子も前回とは違って元気そのもの。
まあ、なんともなくて良かった。
ちょうどひと月前に担任と病院に行ったが、今回は保健室で再開!?
三度目はなしにして欲しい。
大丈夫、きっとなんとかなる
今日もいい日だった
お陰さまで