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菅内閣の命運

高い支持率で船出した現内閣だが、
主にコロナ対応の後手後手感から、
あっという間に不支持が支持を上回った。
さらに不支持が増える要素もある。

ふざけてる。
ガースーです。と言ってニコニコ動画か何かに出演した。
もともとユーモアのセンスに欠けるのに、TPOもわきまえず、
ふざけてる。
こんなコロナ禍に沈んでいる世相をなんと心得るのか。
国民に寄り添う態度こそが正しかろう。

小さくてギョロッとした目が怖い。
笑っても目が怖い。
顔つきはどうしようもないのだが、和顔施を心がけて
いつも笑顔でいるべきだろう。
少しは目も優しく見えてくるかもしれない。

家庭教育がなってない。
長男が事件を起こしている。首相の息子ならその置かれた
立場をわきまえるべき。
立場を悪用して何かをなすなんてもってのほか。
母親に子育ては任せっきりだったのだろうか。
そもそも、就職も親が世話したのではなかろうか。
甘やかしている。

信賞必罰が全くダメ。
山田広報官を留任させている。首相の肝いりで広報官に登用したらしい。
でも、彼女は公務員の倫理に反して接待を受けている。
懲戒処分が当然だ。反省しているから留任させるとか言語道断。
泣いて馬謖を斬るという。
どんな小さなことでも悪いことをしたら罰するのが正しかろう。

マスコミ対応がへた
官房長官という立場なら高圧的な態度も許容されるかもしれないが、
首相の相手は国民である。優しい言葉が必要だ。
今のところあまり態度に変化を感じない。

そんな中、日経平均も1,200円の暴落。泣きっ面にハチとはこう言うことか。

菅政権でもし何か有事が起こったら、
取り返しのつかないことになりそうで心配。

例えば、海警法による中国との衝突とか…。
いや、この場合、中国べったりの二階院政がいるからすり抜けられるか。

オリンピックでテロがあったらコロナ禍、救急対応もままならなくなるとか…。

でも、なんとか挽回してもらいたいというのが本音。
政治空白を作るようなゆとりは全くない。
他の候補者といっても誰も似たり寄ったり。

菅内閣には、信賞必罰をしっかりして、
国民に寄り添う暖かい言葉を発し続けて欲しいものだ。

大丈夫、きっとなんとかなる
今日もいい日だった
お陰さまで


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花粉症の再発?

今年は花粉の飛散が昨年より多いという。
目がショボショボする。鼻水が垂れる。クシャミが止まらない。
典型的な花粉症の症状が出ている。

30代から花粉症だったと思う。受診したことがないので推定だ。
春先から連休まで鼻をグズグズさせていた。
杉と檜(ひのき)のアレルギーがあると思っている。

でも、歳を取るにつれて症状がでなくなっていった。
ホノビエン薬というものをもらってずっと軽くなった。

昨年、一昨年は、もう花粉症ではないと思うほど調子が良かった。
ところが、今年はダメ。

妻がやはり花粉症で、病院で処方された小青竜湯を朝夜1回ずつと
デザレック錠5mgという錠剤を一日一回朝食後服用したら、大分良くなった。

ホノビエン薬はもうなくなってしまった。
それがあれば服用すれば多分、良くなったと思うのだが…

昨日は雨だった。花粉症の症状が消えた。

コロナ禍だと、花粉症のクシャミが続くと人目が気になる。
あまり人ごみには出ないようにしている。

早く花粉シーズンが終わらないかなあと思う。

大丈夫、きっとなんとかなる
今日もいい日だった
お陰さまで


健康問答

五木寛之&帯津良一著 2010年

五木氏はいろいろな健康法の本を読んでいるし、
自分でも著(あらわ)している。

この著書にある主な健康法の書は、
①一倉定著「正食と人体」
とにかく塩をとれという健康法。著者は90歳を超えて亡くなっているp35

②野口晴哉(はるちか)著「風邪の効用」p94

③五木寛之著「養生の実技」p103

④ケビントルドー著「病気にならない人は知っている」p273

⑤五木寛之著「気の発見」p286

⑥幕内秀夫著「粗食のすすめ」p299

③と⑤の自著について、五木氏は「怪しい本」だと自己評価している。

扁平足=わらじ足の五木氏の健康法を覗いてみると…
⑴うがいは好きでやる。呼吸法のひとつで、どのくらい長く
うがいができるかというのがある。
うがいは吐く息。2分30秒やった…p87

⑵皮膚の脂や細菌も体の表面を保護する役目があるから、
風呂に入ってもやたら洗わない。髪の毛もあまり洗わないp96

⑶40年間、朝6時就寝、午後1時起床という生活p109

⑷便秘は良くない。新谷弘実さんは浣腸を勧めているp114

⑸代替療法の蓮見ワクチンは自分の尿でワクチンを作るp194

⑹自分の真実を見つめる「見真(けんしん)」p197

⑺死は治療できないから養生法も気休めと思ってやる。
睡眠時間が短かったので、横になってる時間は長くしよう。その間、骨を休める。
日本人は食べ過ぎだから箸休め。
養生法は「気休め、骨休め、箸休め」の三つp285

⑻私は循環論。真宗の思想で往還(おうげん)。
一度、浄土に往ってそこで心を休めて浄化されて、ふたたび
菩薩行のために地上に戻ってくるという考え。p306

親鸞90歳、蓮如85歳、空海62歳。空海は入定、自ら五穀を絶った。
日蓮61歳、道元54歳p264
ちなみに五木氏は1932年9月生まれで88歳。
親鸞(1173-1263)の鎌倉時代に90歳とはバケモノかも。
蓮如は84歳で四人目かの奥さんとの間に最後の27番目の子供を
作ったというからこれは超バケモノ。

五木氏は親鸞の年齢はたぶん意識しているだろう。
90歳までは死ねない。
ユニークな健康法を実践する氏の著書をこれから読んでみようと思う。

大丈夫、きっとなんとかなる
今日もいい日だった
お陰さまで


糸島の土筆

那珂川市で採った土筆は数本。
これでは卵とじもできない。

糸島では、空地にも土筆が生えているとネットにある。

そうだ、伊都菜彩に行こう。

野菜や魚やお肉を買おう。そしてあぜ道で土筆を探そう。

普段は高速の下道を行くのだが、混んでいるので日向峠を通るルートで行くことにした。

伊都菜彩は平日なのにお客さんが一杯だった。

仏壇のお花、キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、カレイ、ロールケーキなどを買い込んだ。

荷物を車に積めて、近くを散策した。

おー!土筆がある〜 それも一杯!

ビックリするほど土筆がたくさん採れた。

ビニール袋を一杯にして伊都菜彩に戻り、伊都物語のソフトクリームを食べて帰ることにした。

帰路、何箇所かで車を停め、土筆を探すと、どこにもたくさんあった。
糸島って凄い〜

でも、もう頭が開いているし、細い。
もう少し、早く採りに行けば良かった。
来年は、頑張って早く行こう。

帰宅して、妻と袴をむいた。土筆はこれが大変。
伊都菜彩でも土筆を売っていたが、今日採った量は1,000円分くらいはありそう。
ウヒヒ、嬉しい。

大丈夫、きっとなんとかなる
今日もいい日だった
お陰さまで

ヘーベルの保険適用でドア枠修理

入居のときにテーブルをぶつけてドアの縁を凹ませた。
みっともないが、どうしようもない。
気になっていたが、しばらくしたらあまり気にも留めなくなってきた。

ヘーベルハウスの一年点検のときに、担当者がこの凹みを見つけ
修理に保険が適用できるかもしれないと調べてくれた。

結果は適用OK

保険の申請をしてくれて3万円が銀行口座に振り込まれた。
工事はスケジュールの関係で2月下旬になった。

1時間ほどの作業で、まったく新品同然となった。

多分、3万円ほどの請求書が送られてくるはず。
修理は保険金でまかなえる。

こんな凹みでも保険適用で修理してもらえる。
保険金額が上がることもないという。
ヘーベルハウスの保険はなかなか良いかも。

大丈夫、きっとなんとかなる
今日もいい日だった
お陰さまで



孫娘の僕(しもべ)

11時頃、2歳の孫娘がパパとやってきた。
一人で遊んでいくという。

すぐにばあばと2階のオモチャ部屋に行く。
その内に、じいじにもお呼びがかかる。
シルバニアは格好の遊び道具。
1、2時間はすぐに過ぎてしまう。

メダカの水槽を洗って、メダカすくいをする。

お昼ご飯の準備もさせてもらえない。
遊んでいるとお腹も空かないらしい。
やっと肉まんを食べさせる。

2階のベランダにすぐ上がる。
今度は、椅子を並べて、じいじとばあばを座らせる。

じいじとばあばは彼女にとっては忠実なしもべである。
言われた通りに従う。もちろん怒ったりしない。
孫娘にとってこんな嬉しいことはないに違いない。

じいじとばあばが少し孫娘に従わない振りをすると、
孫娘は腕組みして怒ったような顔をしてにらむ真似をする。
誰から教えてもらったのだろう。
誰の真似をしているのだろう。
2歳児の腕組みは可愛いすぎる。
じいじはこの仕草に胸キュンキュン。

お風呂と夕飯の準備をしたが、5時頃、ママが迎えにきて
ようやく帰っていった。

何もできない一日だった。
でも、しあわせな一日だった。

大丈夫、きっとなんとかなる
今日もいい日だった
お陰さまで


岡本かの子の仏教

岡本太郎のお母さんの一生は想像以上だった。
仏教に造詣が深いと思って図書館から借りた全集の10巻

あの瀬戸内寂聴が解説を書いている。

1889生〜1939没 脳溢血で49歳に逝去。短い一生だ。
岡本一平(1886-1948)と結婚。太郎を設けている。
結婚はかの子21歳のとき。太郎が生まれたのはその翌年。

その後、一平の了解のもと、間男が同居し、その男との間に
長女、次男をつくるがどちらも1歳未満で亡くしている。
当時であれば姦通罪である。

罪を悔い、宗教に帰依。キリスト教に赴くが、しっくりしない。
親鸞の「善人なおもて往生を遂ぐ、いわんや悪人をや」
に救われたという。
そこから仏教の研究にのめり込んで行ったようだ。

約10年。
法華経、観音経、涅槃経などあまたの経典を極め、
日本における仏教の歴史を聖徳太子時代からひもとく。
もちろん、悟りを開いた釈迦にも詳しい。

道元の正法眼蔵、親鸞(唯円)の歎異抄も勿論ひもといている。
曹洞宗、浄土真宗、日蓮宗、天台宗、真言宗に精通する。
そんな中、白隠は臨済禅の中興の祖と言われるから興味を持ったのかもしれない。

10年一芸を極めれば専門家になるというが、かの子のレベルははるか上を行く。

瀬戸内寂聴が出家したのが51歳。
それから20年してようやくかの子の仏教知識についていけるようになったらしい。
1994年に寂聴はこの解説を書いている。

かの子は40歳の12月から3年間、一家で外遊する。
帰国した翌年が、釈迦生誕2,500年、空海生誕1,100年にあたり、
仏教の布教のピークを迎えていたらしく、外遊前から仏教に造詣が深かった
かの子は仏教喧伝の一翼を担っている。

こんな人生は、自分には辛すぎる。
のうのうと生きているから65歳まで生きられた、そう思う。

でもこんな生き方をしないと歴史に名を残せない。。。

大丈夫、きっとなんとかなる
今日もいい日だった
お陰さまで




土筆

妻と那珂川市の初御代(はつみよ)桜を見に行った。

3月初旬に咲くらしいから、もしかしたら3分咲きくらいに
なっているかもと期待してドライブ。
例年、観に行くが、いつも遅くなって葉桜となっている。

今年はコロナのために敷地に入れないと那珂川市の看板が出ていた。
普段なら地主さんの好意で桜の真下まで入って観賞できる。
今年は、それが出来ない。

でも、近くまでは行ける。
やはり3分咲き。小さな花が付いていた。
うっすらとピンク色になっている。

せっかくここまで来たから、この辺りを散歩しよう。

高津神社というのがあった。
この神社の上に元寇の頃にお城があったという。
ここからなら、博多湾を見晴らせる。

神社には石段が続く急な山道を登らないと行けない。
階段には竹の杖も準備してある。
数段登ってあきらめた。
急坂すぎるし、神社が見えないから不安になる。

妻が早々に諦めた。若い頃は健脚で山登りもしていたが、
10年ほど前に私と試した大分鶴見岳登山で懲りたという。
海抜ゼロメートルから頂上までを一気に登る大会での出来事。
登山に臆病になっている。
まあ、無理しない方がいい。

散歩途中、わずかな敷地のへりに土筆が立っていた。
春、土筆を採るのが恒例だったが、住宅開発にともない
土筆が生えていた土地がだんだん減ってきた。
手のひらに乗るほどわずかな収穫だったが、まだないだろうと
思っていたから、採れて嬉しかった。
胞子が開いているから、もう終わりがけ。

袴をむいて卵とじにして春を味わいたい。

大丈夫、きっとなんとかなる
今日もいい日だった
お陰さまで




ある投資信託の話

バリュー(割安)株で構成された投資信託を持っている。
投資額360万円。
それがことし1月初旬時点でマイナス約40万円!
とんでもない額のマイナスである。

妻に内緒で購入していた。
会社に文句を言い続けていたのだが、
ある日、妻がいる前で運用成績のことを切り出し、
日経平均に連動するインデックス型の投資信託に乗り換えてはと勧められる。

私が文句を言っていたので、それに対する回答なのかもしれないが、
妻の前で言ってくれてはマズイでしょう。

担当者が変わったばかり。
担当者間の引継ぎが上手くいってないのかも。

案の定、会社の人が帰ってから、

何なの!40万円も損してるって!

妻の雷が落ちる。
この会社とお付き合いしたくない!

当然だよね。

もう少し、様子を見たい。
かろうじて妻に言えたのはこれだけ。

確かに乗り換えは正解かもしれない。
日経平均の上げに比べ、バリュー株は冴えない。
組み入れている銘柄に運輸株などコロナ禍で打撃を受けている
企業があるようだ。

でも、日本経済新聞の番組でもバリュー株にも資金が
回り始めてきたというようなコメントがあった。
それに賭けたい。

それ以来、日経平均と、私の有する投信の上がり下がりを記録していった。
いくつか拾ってみると、次がその例、
ーーーー 日経平均 ーー my投信
2月1日 ーー 427 ーー 111
2月4日 ーー ▲304 ーー 34
2月5日 ーー 437 ーー 217
2月9日 ーー 117 ーー ▲79
2月12日 ーー ▲42 ーー 19
2月15日 ーー 564 ーー 98
2月17日 ーー ▲175 ーー 134

日経平均に比べ私の投信は力不足感を否めない。
ただ、日経平均がマイナスの時にプラスになったりしている。

2月17日は日経平均がマイナスなのに、私の投信はプラス。
この時点で、私の投信のマイナスはプラスに戻した。
(その後は日経平均の上下動に伴いプラスマイナスを行ったり来たり)

乗り換え提案のあった日の日経平均は27,490円。
最近では30,460円という高値をつけている。1.11倍である。
320万円の1.11倍は355万円。

乗り換えても良かったかもしれないが、様子を見てみようと
思った自分を褒めてやりたい。

大丈夫、きっとなんとかなる
今日もいい日だった
お陰さまで



松井証券のCM

この頃、松井証券がTVCMを流している。

一日100円からの資産運用。

私はすでに始めている。確か2019年11月から
今は一日200円に倍増させた。

営業日数は年間220日くらいしかないから、一年でも44,000円。
配当金を回せば、資金投入をせずに続けられる。

AIロボットが最適の運用をしてくれる。
投信工房とかいうアプリ。

現物株の売買は一部上場企業にいる間は控えたい。
投資信託なら問題ないだろう。

松井証券の口座にログインして確かめたら、
投資額 64,500円
運用成績 74,067円
と 9,567円のプラスとなっている。

直近半年で20.3%、運用開始以降8%の運用益。

放ったらかしでこれなら御の字と思う。
日経平均が上がりっぱなしだから、このパフォーマンスは
ヒョットしたら悪いのかもしれない。

まあ、プラスなら良かろう。

長期、分散、積立。
最も望ましい投資手法だろう。

このままほったらかしておこう。

大丈夫、きっとなんとかなる
今日もいい日だった
お陰さまで


プロフィール

照

Author:照
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1955年生まれの男性。いまのところ現役(上場企業の非上場子会社監査役)。
健康状態は普通。ジム通い、通勤時ウォーキング(往復1時間)など実践。
長寿リスクに備え、株式投資、投資信託など購入するもはかばかしい成果に恵まれず。
ブログは頭の活性化がメイン。アフィリエイトなども指向するが上手くいかない。
給与生活をできるだけ節約して存命中。
健康に長生きするための知恵を求めてさすらい中。

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