2021.08.31(Tue)
明日から入院。
病院に確認したらwifiが使えない。
眼のために手術後は眼を使ってはいけません。
なるほど。
ブログが更新できないじゃん。
仕方ないか。一生に一度の手術だから…
成功すれば白内障レンズは30年以上はもつ。
もう一度、生涯で白内障の手術をすることはなかろう。
携帯でブログ更新をする技を持ち合わせていないので、
5日間はブログとはお別れ。
ネットは携帯で見れるけど、眼のためになるべく見ないほうがいいのかな。
すでに28日から手術にそなえて細菌感染治療の目薬(クラビット点眼薬1.5%)
を1日4回も点し始めた。
朝、昼、晩、就寝時の4回。
緑内障の目薬も就寝時に5分ズラして点す。
続けて点すと前に点した目薬が流れていけないらしい。
毎日、手術やら入院状況やらをブログに書こうと思ってたのに、
それができそうにない。残念。
入院中は何をするわけでもない。
身体は動くからこんな退屈な時間はないかもしれない。
昨晩は、何だか心配で眠れなかった。
眼をじっと下の方を向いたままにできるのか。
痛みで動いたりしないのか。。。
眼が見えないわけではないから手術を止めようか。。。
往生際がすこぶる悪い。
泣いてももがいても明日は手術台に乗る。
なんとかなるだろう。
大丈夫、きっとなんとかなる
今日もいい日だった
お陰さまで
ありがとう
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2021.08.30(Mon)
2週間後に来てくださいと言われていたので、
妻に付いて受診した。
放散痛の事件から数日が経っている。
あれから血圧計に不整脈サインが出ることがメッキリ減った。
妻も体調は良いという。
今日もダンスに行って、それから午後に病院に行った。
先生が脈を取っていたが、不整脈はない。
よかったですね。
不整脈の薬を半分にしても効果が出ている。
これを続けて不整脈が出なければ止めても良いかも。
あの、狭心症というのは?
放散痛が左側に出れば狭心症も疑われますが、右側の放散痛
で狭心症という例は知りません。狭心症ではないと思います。
え〜。
狭心症って言われたから、いろいろ妻はネットで調べたのに…
それで夜中眠れなかったりしたのに…
電話で右と左を取り間違ったのかな…
まあ、良かったということでおしまい。
同じ薬(漢方薬と不整脈の薬半錠)をひと月分処方してくれた。
大丈夫、きっとなんとかなる
今日もいい日だった
お陰さまで
ありがとう
2021.08.29(Sun)
福岡市で60億円の予算がついている。
5千円で6千円分、つまり1千円分のプレミアムが付いてくる。
私は5万円が抽選で当たった。
しばらく様子を見ていた。
来年1月末までに6万円も使うかなあ?
スーパーでも使えるとわかって、それなら手続きしてみよう。
携帯で手続きをするのだが、サッパリ分からない。
こんな面倒な手続きは久しぶり。
さすがお役所のやることだと感心する。
チャージがクレジットカードでできる、というところ
までできたが、クレジットカードの暗証番号を聞いてきて挫折。
コンビニでのチャージに切り替えようとして、
わけ分からなくなってしまった。
マニュアルの動画まであるが、自分が知りたいことは教えてくれない。
このシステムにはMIZUHOが絡んでいるようだ。
あのMIZUHO。
何度もシステム障害を起こして金融庁から睨まれている。
MIZUHOにはシステムを複雑にするDNAでもあるのではないか。
ユーザーインターフェイスではユーザーフレンドリーでなきゃいけない。
使うなら早く手続きをしないといけないのに、
二日たってもまだ手続きできない。
問い合わせフリーダイヤルも混んでてつながらない。
ダメじゃん。
大丈夫、きっとなんとかなる
今日もいい日だった
お陰さまで
ありがとう
2021.08.28(Sat)
鶴見俊輔編著 1997年
鶴見俊輔(1922-2015)氏はハーバード大哲学科卒。
先に読んだ谷川俊太郎氏の中にも氏が出てくる。
「私は不良少年だから、小学生の時から男女関係があった。
いまさら軍から衛生サックを配給されて慰安所に行こうとは
思いませんでした。不良少年のプライドが傷つく」
小学生から男女関係?なんというませた悪ガキだろう。
早熟だから人生を達観できる哲学者となれるのか。
この本はこの哲学者?による選書である。
「ソクラテスの賢明さと彼の処刑のいろいろな事情を考えると、
70歳にもなって、豊かな精神の働きが麻痺し、いつもの明晰さが
鈍麻することが目の前に迫っていたので、わざと義務を怠って、
自ら死に飛び込んだのではないかと考えてみたくなる。」
モンテーニュ著「老齢は強力な病気」から
極めて稀に人によっては死刑は渡りに船ということか。
「若い時、老カトウが80歳でギリシャ語を習いはじめたという
プルタークの話に驚いた。(64歳になった)いまでは驚かない。
老年の方が時間の余裕がある。老年には、老年なりの成就の満足がある。」
サマセットモーム著「要約すると」から
私も何かを学び始めよう。
「不幸中の幸いは、私が凡庸な人間に生まれついたことだ。
私は医学者としても大きな仕事を残さなかったし、
思うところがあって文学者にもならなかった。
偉大な頭脳の持ち主といわれた父に較べれば如何に卑小で不肖の子であろう。
これからの私は家族の者のめいわくをかけないように、自分の排泄機能を
とりしまるのがせい一杯であるらしい。」森於菟(おと)著「耄碌寸前」から
於菟氏は森鴎外の息子。
医者になって人を治療しただけでも非凡なのに謙遜が過ぎる。
孫の小堀鴎一郎氏も医者になって在宅医療に携わっている。
以前NHKテレビで紹介されていた。
素晴らしい家系だなあと感心する。
こういう人に役立つ家系になりたい…
今の自分を省みると無理か…
大丈夫、きっとなんとかなる
今日もいい日だった
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2021.08.27(Fri)
3年前に野村証券の若手から勧められて
購入したインド債権。
ルピー安で惨憺だった。
国際復興開発銀行インドルピー建債権。利率5.83%。
購入当時の為替レートが1.65。99万円で購入。
償還時のレートは1.47。金利合わせて100.6万円。
3年で1.6万円の益。
購入が99万円だったので88.3万円の償還だと
10.7万円のマイナス。
これは年度末に益と相殺されるという。
他の保有資産で相殺されるほどの益は出てなさそう…
新たな債権も売り出されるというが
担当者の説明を聞いてからお断りした。担当者も勧めなかった。
購入当時の資料を見ると、2010年のGDPは日本39千億ドル、
インド36千億ドルの世界4位であるが、
2030年にインドのGDP111千億ドルで、日本の48千億ドルを
遥かに上回り、中国、米国に次いで世界3位になる。
さらに2060年には米国を抜いて世界2位。成長著しいと目されていた。
それに乗っかった私がバカだった。
当時はコロナのようなパンデミックは想定のしようもない。
遠い将来の経済規模はそうかもしれないが、
3年という足元の近未来は不安定。
だからこそ国際復興開発銀行の債権が必要になる。
だけどこんなバカが債権を買うから
インドの成長に寄与してるかもしれない。。。
まあ、大幅マイナスでなかったから、良しとしよう。
大丈夫、きっとなんとかなる
今日もいい日だった
お陰さまで
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2021.08.26(Thu)
この頃、妻と夕食後に散歩する。
団地が造成されて道が見違えるほど良くなっている。
一周約1kmの内側には数棟のURの賃貸があって
今、病院も建築中である。
この病院が完成したらもっと歩きやすくなるだろう。
それに結構大きな病院だから、コンビニも出来るだろうと
期待している。もし出来れば歩いて数分で着く。
買い物もとても便利になりそう。
二人してだいたい2周くらいを歩いている。
たまたま近所の人に会う。軽いジョギング中だった。
健康診断まえに運動してコレステロール値を下げるためらしい。
その方の職業は知らなかったが、一緒に歩いて話していると、MRという。
なんか現代的な仕事だなあ。
近所にMR職の人が集まっているという。
収入も良いんだろうなあ。
それに近所にはお医者さんも多いらしい。
若い住人同士のご近所付き合いが盛んだが、年齢や職業的な近さも
影響しているのかもしれない。
私たち夫婦は二人合わせて130歳を超える。浮いているなあ〜。
若い住人方は大概3人の子持ち。子供達の元気な声も聞こえる。
ここは老夫婦には活気をもらえて幸せだ。
大丈夫、きっとなんとかなる
今日もいい日だった
お陰さまで
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2021.08.25(Wed)
今度の家では開閉式のドアでなくて引戸が多くなった。
1階のトイレ、玄関からリビングへの入り口、2階階段への入り口など。
トイレの引戸で左手の薬指を挟んでしまった。しばらく痛みがひかない。
ボーとしていた。動作がのろくなっているようだ。
多分、ドアなら挟むことはないのではないか。。。
いやいや、長女が幼児の頃、ドアで指を挟んだことがある。
老人もありうる。
翌日、車で出かけるとき、シートベルトがドアに絡んでいたのか、
引き出そうとして、なかなか出なかった。
ぐっと引っ張ったら金具が肘を直撃。痛くて泣きそうになった。
用件を終えて帰宅したら、肘がプクッと腫れていた。
冷却剤で冷やして、消炎液を塗って、貼り薬を張って一晩寝たら、
やや、腫れと痛みが和らいだ。
まあ、このまましておけば自然と治るだろう。
どうだろう、若い頃はそれで良かったが、
老人は骨にヒビが入ってたりするのかなあ。
肘の腫れは治ったが、触ると痛みがある。
左手の薬指が挟んだ部分でなくて薬指全体に鈍痛がある。
もうしばらく様子を見ておこう。
大丈夫、きっとなんとかなる
今日もいい日だった
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2021.08.24(Tue)
高野良裕著 2000年
アミカスで借りた本。なんかつまらないオッさんのエッセー。
でもこのオッさんは1948年生れで東大医学部卒。
1989年から徳洲会に参加とある。凄い人!
介護保険が始まったのが2000年。
そのとき書かれた本だから、現在は当時の状況から
変わっているかもしれない。
ちなみに「老健」をネットで調べてみた。
「『ろうけん=介護老人保健施設』は、介護を必要とする
高齢者の自立を支援し、家庭への復帰を目指すために、
医師による医学的管理の下、看護・介護といったケアはもとより、
作業療法士や理学療法士等によるリハビリテーション、
また、栄養管理・食事・入浴などの日常サービスまで併せて
提供する施設です。
利用者ひとりひとりの状態や目標に合わせたケアサービスを、
医師をはじめとする専門スタッフが行い、夜間でも安心できる
体制を整えています。
介護老人保健施設をご利用いただける方は、介護保険法による
被保険者で要介護認定を受けた方のうち、病状が安定していて
入院治療の必要がない要介護度1~5の方で、リハビリテーションを
必要とされる方です。」
公益社団法人 全国老人保健施設協会HPより
デイケアに家の中の老人を拉致して連れて行く必要がある。p29
横浜市と鎌倉市を比べると、介護保険料は鎌倉市の方が安い。
だが、都会は民間が入って競争が起こりサービスは向上するだろうp90
デイケアとは、医療の整った通所リハビリサービスのことp95
デイケアの最大の効用は、お互いが癒し合い、潜在的な活力を引き出すことp98
40年間精神分裂症で入院していた人をデイケアに預かると、
みんなと簡単なやりとりができるようになった。
40年間まったく対話がなかった人に言葉が返ってきたのだp101
今まで、福祉と医療がドッキングしようという発想がなかったp141
こんな方が地道に試行錯誤を重ねてくれたから今がある。
要介護になってみんなでリハビリ体操に汗を流すのも楽しいかも…
介護保険料も元をとらなきゃ…
大丈夫、きっとなんとかなる
今日もいい日だった
お陰さまで
ありがとう
2021.08.23(Mon)
9月初めの白内障手術の入院のための準備を始めなくちゃあ。
5日間の入院は、カテーテルアブレーション以来である。
夫婦で病院のお世話になることが増えてくる。
歳とれば仕方ないことではあろうが、まだ、66歳。
そんな歳ではない!
会社の健康診断でも、PSA以外、特に再検査すべき
悪いところはなかった。
だいたい2年ごとに潜血検査で大腸の憩室の検査を
しなくてはいけないだろうと思ったが異常はなかった。
これからも規則正しい生活と運動で健康に過ごしたい。
一部の臓器が他の臓器より早くくたびれるのはある。
私の白内障もそうだ。
それは集中的にケアしていくしかなかろう。
身体全体が等しく衰えていくのが良いという。
五体満足だけど認知が進んだり、
頭は明瞭なのに四肢を動かせない
というのは悲惨だ。
自分でコントロールは出来ないから難しい。
大丈夫、きっとなんとかなる
今日もいい日だった
お陰さまで
ありがとう
2021.08.22(Sun)
九州に降り続いた大雨も峠を越えたようだ。
雨の予報も外れて日差しが差している。
新しい所に越してきたが、ここは元々古い団地。
建物を壊し、土地を削って成形して、盛り土して戸建ての住宅地を造成した。
この大雨で、もしかしたら盛り土が崩れることもあるのではないか
と少し心配していた。
盛り土の被害で流された熱海の一部地域の映像が
まぶたに焼き付いている。
また、近くに使われてない溜池があって、溢水するのではないか
という心配もあった。
どれも杞憂に終わった。
長雨のせいか、庭や公園にキノコが生えていた。
久留米に実家がある同僚は、筑後川から離れているが
床下浸水したと嘆いていた。
2、3年前にも浸水してエアコンの室外機がダメになったそうだ。
今回は室外機をブロックで積み上げた上に置いていたので
浸水被害は免れたという。
こんな50年に一度というような異常気象が毎年やってきたらたまらない。
異常気象が正常というのでは笑えない。
折からのコロナの猛威もあって、雨音を聞きながら
気分が塞ぎこんでしまった。
大丈夫、きっとなんとかなる
今日もいい日だった
お陰さまで
ありがとう