2021.09.30(Thu)
ひさびさの読後感である。
坂下仁著 2014年
サラリーマンでもできる魔法の資産形成術と副題がある。
著者は破産しかけた現役銀行員という。
感謝の気持ちをたくさん生み出した人ほどお金持ちになれるp29
500万円の売上のある黒字法人の内訳は
経費300万円、税金42万円(利益の200万円✖️21%)、手元に残るお金は158万円。
赤字法人の場合は、税金は7万円で手元に残るお金は193万円。
年収500万円のサラリーマンの場合は、
税金150万円(500万円✖️30%)、経費(生活費)300万円、手元に残るお金50万円
p42〜44
「自分のため」よりも「他人のため」の働きのほうが、他人から感謝されるので、
感謝の気持ちとしてお金がより多く流れ込んでくる。
起業家は「他人のために、価値や雇用を創造」する。
創造された価値が大きかったら、多くの人々が感謝するような価値であれば、
「感謝の気持ちとしてのお金」が次々と懐に流れ込んでくる。
これに対し、サラリーマンは自分の時間(労働力)を勤務先に切り売りして、
その対価として給料をもらっている。
お金の正体は「感謝の気持ち」なので、
どんなに「自分のため」に頑張ってもお金は大きく増えない。p74〜77
妻が最強のビジネススキル(=主婦力)持ち主である。
細やかなコミュニケーション能力、エコマインド、忍耐力、包容力、共感力など。p69
私たちのプライベートカンパニーは不動産賃貸業(=大家業)。p85
失敗しないビジネスに当てはまる5つの条件と➡︎大家業の共通点
①小さな金額から始められる➡︎大家業は賃貸物件を取得する個人に対しても
銀行が貸してくれるので少ない資金で始められる
②利他的なビジネスであること➡︎大家業は他人のために住居を提供する利他的な事業
③簡単に学べて再現性があり、片手間で手軽にできること➡︎大家業は
ビジネスモデルが単純なので素人も簡単に学べて再現性がある
④家事の合間にできて、ムリなく続けられること➡︎大家業は主婦業の
延長線上で家事の合間にできる
⑤他人まかせにしないで、妻がコントロールできること➡︎大家業は妻自らが
コントロール可能p121〜124
事業化に適した趣味や特技、あるいはやりたいことがこれといって
見当たらない方は、大家業を選ぶのが一番無難p125
利他的なビジネスは長く続けられるp131
やるなら「成功している素人」マネをしなさいp136
選択基準は「家事の合間」にできるかどうか。
賃貸業のルーティンワークはすべて管理会社が対応してくれるp142〜143
投資とは、他人の役に立つことにお金を使うこと(➡︎大家業)
消費とは、自分のためにお金を使うこと(➡︎マイホーム)
浪費とは、誰の役にも立たないことにお金を使うこと(➡︎別荘)p176
お金が感謝の気持ちの表れという考え方は新鮮だ。
確かにそうかもしれない。
利他の行動をとればお金持ちになるのかも。
でもそれは大富豪という訳ではなく過不足のないお金持ちのような気がする。
妻にこの本を読むように勧めた。
この本を参考に合同会社の設立を検討しようかな。
大丈夫、きっとなんとかなる
今日もいい日だった
お陰さまで
ありがとう
坂下仁著 2014年
サラリーマンでもできる魔法の資産形成術と副題がある。
著者は破産しかけた現役銀行員という。
感謝の気持ちをたくさん生み出した人ほどお金持ちになれるp29
500万円の売上のある黒字法人の内訳は
経費300万円、税金42万円(利益の200万円✖️21%)、手元に残るお金は158万円。
赤字法人の場合は、税金は7万円で手元に残るお金は193万円。
年収500万円のサラリーマンの場合は、
税金150万円(500万円✖️30%)、経費(生活費)300万円、手元に残るお金50万円
p42〜44
「自分のため」よりも「他人のため」の働きのほうが、他人から感謝されるので、
感謝の気持ちとしてお金がより多く流れ込んでくる。
起業家は「他人のために、価値や雇用を創造」する。
創造された価値が大きかったら、多くの人々が感謝するような価値であれば、
「感謝の気持ちとしてのお金」が次々と懐に流れ込んでくる。
これに対し、サラリーマンは自分の時間(労働力)を勤務先に切り売りして、
その対価として給料をもらっている。
お金の正体は「感謝の気持ち」なので、
どんなに「自分のため」に頑張ってもお金は大きく増えない。p74〜77
妻が最強のビジネススキル(=主婦力)持ち主である。
細やかなコミュニケーション能力、エコマインド、忍耐力、包容力、共感力など。p69
私たちのプライベートカンパニーは不動産賃貸業(=大家業)。p85
失敗しないビジネスに当てはまる5つの条件と➡︎大家業の共通点
①小さな金額から始められる➡︎大家業は賃貸物件を取得する個人に対しても
銀行が貸してくれるので少ない資金で始められる
②利他的なビジネスであること➡︎大家業は他人のために住居を提供する利他的な事業
③簡単に学べて再現性があり、片手間で手軽にできること➡︎大家業は
ビジネスモデルが単純なので素人も簡単に学べて再現性がある
④家事の合間にできて、ムリなく続けられること➡︎大家業は主婦業の
延長線上で家事の合間にできる
⑤他人まかせにしないで、妻がコントロールできること➡︎大家業は妻自らが
コントロール可能p121〜124
事業化に適した趣味や特技、あるいはやりたいことがこれといって
見当たらない方は、大家業を選ぶのが一番無難p125
利他的なビジネスは長く続けられるp131
やるなら「成功している素人」マネをしなさいp136
選択基準は「家事の合間」にできるかどうか。
賃貸業のルーティンワークはすべて管理会社が対応してくれるp142〜143
投資とは、他人の役に立つことにお金を使うこと(➡︎大家業)
消費とは、自分のためにお金を使うこと(➡︎マイホーム)
浪費とは、誰の役にも立たないことにお金を使うこと(➡︎別荘)p176
お金が感謝の気持ちの表れという考え方は新鮮だ。
確かにそうかもしれない。
利他の行動をとればお金持ちになるのかも。
でもそれは大富豪という訳ではなく過不足のないお金持ちのような気がする。
妻にこの本を読むように勧めた。
この本を参考に合同会社の設立を検討しようかな。
大丈夫、きっとなんとかなる
今日もいい日だった
お陰さまで
ありがとう
スポンサーサイト