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インフルエンザ

インフルエンザワクチンは打っても
掛かったことがあるので、打たずに
済まそうと思っていた。

でも、前年が少なかったので、今シーズンは
大流行になるかもしれないと警告が
なされたので妻に連れられ仕方なく打った。

「日本感染症学会
『2021-2022年におけるインフルエンザ
ワクチン接種に関する考え方』から
前シーズン、インフルエンザに罹患した人は
極めて少数であったため、社会全体の集団免疫が
形成されていないと考えられます。

そのような状況下で、海外からウイルスが
持ち込まれれば大きな流行を起こす可能性もあります。

英国政府は、今年のインフルエンザは早期に流行が始まり、
昨年流行がなかったために例年の1.5倍の大きさの
流行になる可能性があるとして、
インフルエンザワクチン接種を呼び掛けています。2021年9月」

見方が分かり辛いので間違っているかもしれないが、
最近、厚生労働省が発表した2021/9月から2022/3月
までの感染者数は全国で35人!?

なんのこっちゃ。

これだけマスクをして手を洗って、
アルコール消毒をすればウイルスも死滅しよう。
私はそう思っていた。
やはり私の予想は外れていなかった。

学会はなんで警告まで出して予防接種を打たせるのか。
結果から見れば、医療・薬事業界の儲け主義としか思えない。

ズルいと思うのは、英国政府の呼びかけを挙げていることだ。
日本の感染症学会は外国の真似しかできないのか。
独自に責任をもって発表しろよと言いたい。

それに海外からもたらされればという「逃げの手」も打ってある。
コロナで海外からのインバウンドが減ったから
流行しなかったと言い訳できる。
感染症学会って頭の良い嘘つきの集まりではないか。

コロナの専門家もまったく有効な手立てを講じてくれなので、
妻も尾身氏がTVに出てくるとチャンネルを変えるほどだ。

もう少しましな専門家は居ないのか。

大丈夫、きっとなんとかなる
今日もいい日だった
お陰さまで
ありがとう
ルンルン
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次女が2年ぶりの里帰り

ようやく里帰りができた。
コロナで延び延びになってしまった。

帰省前にこども園で4歳男児がコロナに罹り、
6人家族の4人に感染したようだ。
そのなかに5か月の赤ちゃんがいたが
PCR検査をしなかった(できなかった?)ので
感染しただろう推定されたと言われたらしい。

なんとか予約日前に全員回復して帰省を果たした。

近くに住む長女一家は全滅。
いとこ一家は妊婦も含めて全滅と聞いた。

オミクロンの感染は保育園あたりから始まって
家族が次々に罹っていく。
長女一家もいとこ一家も同じルート。

症状は軽いから、その点だけは助かる。
重症化でもしようものなら、こんなブログも
のんきに書けない。

次女の旦那さんは仕事の関係で数日後に合流し、
一家でトンボ帰り。

次女はひとりで4人の子供達を連れてきた。
3人の子どもは4歳児もそのお姉ちゃんたちも、
ちゃんと歩くから大丈夫。

空港で、さすがに4人のこども連れは
注目されていると視線を感じたが、私の自意識過剰か。

もう少し滞在時間に余裕があれば長女、次女一家を
連れて温泉にでも行くのに、今回は叶わず。残念。

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茨木のり子の家

茨木のり子著 2010年
著者は詩人。1926〜2006。
自宅で死去。享年79。

1958年に新築し以来、その家で過ごしたという。
写真を見るととても住み心地の良さそうな家である。
夫は医師。子供はいない。
1975年にその夫も亡くなって一人で暮らしていた。
30年間、独り暮らしか…

恋唄
肉体をうしなって
あなたは一層 あなたになった
純粋の原酒(モルト)になって
一層わたしを酔わしめる
恋に肉体は不要なのかもしれない

獣めく
獣めく夜もあった
にんげんもまた獣なのね
しみじみわかる夜もあった
シーツ新しくピンと張ったって
寝室は 落葉かきよせ籠り居る

なんかなまめかしいなあ。
詩心なんか全くない私でも感じるものがある。

上の二つの詩は、原稿用紙に万年筆で
書き認められた写真である。
だから、さらに艶めかしさがきつく匂う。

時代おくれ
車がない
ワープロがない
ビデオデッキがない
ファックスがない
パソコン インターネット 見たことない
けれど格別支障もない

そんなに情報集めてどうするの
そんなに急いで何するの
頭はからっぽのまま

なるほどね。情報がない方が感覚は研ぎ澄まされる。

家や調度品の写真が多くて、ときどき著者の詩が載っている。
贅沢な本である。

大丈夫、きっとなんとかなる
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坐禅会

気温13°C。
春先になって坐禅にもいい季節になってきた。
午前6時の開始時間になっても老大師が現れない。

しばらくして、あらっぽい足音で現れたのは、
老大師でなく雲水さんだった。

あとは普段どおり一時間の坐禅。
ただ老大師だったら後半30分は警策を持って
回るのだが、雲水さんはそこまでしなかった。
指導に回るには経験不足は否めない。

前回の坐禅会で老大師が少し痩せて
やつれた感じがしたし、歩きも元気がないように
見えたので少し心配。

まあ、出張などもあるようだから
次回はまた元気にカミナリが落ちるのだろう。

次回は4月。
新年度のこの月から始めようという人が多いから、
次回は20人くらいは参加しているかも。

帰りすがら、聖福寺が経営する隣接の
保育園の花壇がチューリップで鮮やかだった。

大丈夫、きっとなんとかなる
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大国の暴走

渡部恒雄/近藤大介/小泉悠 共著 2017年
そこまで言って委員会で出演した著者、近藤氏が
紹介していたので図書館で借りた。

おもにトランプ政権のことを書いた本である。
小泉氏の発言のところだけ読むと、ロシアの状況が
分かってくる。
小泉氏の奥さんはロシア人だそう。
ロシアに詳しいはずだ。

プーチンが2011年に言い出した「ユーラシア連合」。
旧ソ連のEUのようなものを作りたいとプーチンは考えていたp65
プーチンの頭の中は旧ソ連の地図しかないのだろう。

NATOが手出しできない状況をつくったり、
さらには核兵器の使用を仄(ほの)めかして
ロシアの行動に干渉しないようにさせるp102
核兵器使用の脅しは前々からしていたのか。知らなかった。
チンピラみたいな奴。でも、狂っているから脅しだけでなく
実際に使用するかもしれないから怖い。

ロシアの中間層の怒りの矛先はロシア政府に
向くことはあっても、プーチン個人にはあんまり向かない。
ツアーリ(皇帝)的な存在p122
ロシア国内ではプーチンは英雄なのか…
その神通力も風前の灯(ともしび)と思いきや、
未だに人気が衰えないのがロシアが奇怪なところ。

チェチェンのときも、あえて巻き添え被害を出すんです。
病院や変電所などの重要施設を爆破して、
人間が住めない場所にしてしまえばゲリラは
支配しようがありませんから、ロシアが軍事的に大きな影響力
を発揮できているのは、そういう血も涙もないことを
平気でやれるからp141
ウクライナでも同じことを繰り返している。冷酷、残虐。

中国は経済面に加えて、安全保障面でもロシアの
勢力圏を切り崩しにかかっているp199
中国とロシアの関係も微妙。

中国なんかは、「日本が遂に憲法9条を破棄し、
戦前のような侵略国家に逆戻りした」と喧伝して確実に
いま以上に強い動きに出てくるでしょうp244
憲法9条改正に踏み切るのはメリットよりもデメリットほうが
多いと思いますp245
憲法改正に国際関係の視点から憂慮している。
ウクライナ問題で、改正に傾斜する向きもあるが、
改正に慎重な小泉氏の意見は妥当に感じる。

ロシアのプーチンはこれからも変わらないのだろう。
プーチンが仮に失脚しても、恐怖政治を敷くかぎり
ロシアという国も変わりようがないと思う。
悲しいかぎりだ。

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便秘

痔の薬を使っていると、
どうも便通が不規則になってきた。

でもあまり力むと痔には良くないので、
無理はしない。

3日に一度くらいの割合でまあまあ快便。
便秘の人にとっては、このくらいの便秘って
普通なのかもしれないが、昔から毎日便通が
あった自分にとっては、これは異常事態。

でも、歳をとってきたから腸の動きも
緩慢になっているのだろう。自然に任せる。

マヨネーズ容器の薬(ヘモレックス軟膏)は
切れ痔用。今、使っている座薬(ボラザG座薬)は
いぼ痔用の薬のようだ。

出血がどちらから出ているか分からない。
医師も二種類つかって確かめているのかな。

あと、10日間ほどは座薬生活。
治らなければひと月に1回、お尻の穴を
診てもらう生活が続くのか…

痔を甘く見ていたけど、意外と辛い。

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図書館

春日市図書館から本を借りてきた。

ディールカーネギーの自分を磨く本 533円
大往生したけりゃ医療とかかわるな(介護編) 840円
超シルバー川柳 1,000円
移住 成功するヒント 1,400円
やさしい仏像 1,200円
茨木のり子の家 1,800円

の6冊。
なんとも一貫性のない選択だと我ながら呆れる。

自分で購入しそうな本はない。
だから図書館を利用する。
(定価を合計したら6,773円。
こんな浪費は絶対しない。)

読んだ本で関心する個所があればこのブログに
記せば記憶に残る。

蔵書にはならないから家の荷重にも
影響しないしスペースも塞がない。

図書館ってありがたい。

福岡市南区の図書館が建て替わって、
オープンするのが待ち遠しい。
今年の8月らしい。

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新入社員の発表会

昨年入社した10数人の新入社員を集めて
一年間の研修期間をどう過ごしてきたかを
パワーポイントにして発表会を開催した。

だいたい2か所の職場を経験させて、
新年度からは一年間の経験を踏まえて
適材適所の職場に赴任させる、
それが新入社員の育成計画になっている。

3年以内に3割離職という世の中一般的な傾向も、
この会社に当てはまる。

厳しくしすぎるといけないし、甘く扱うと育たない。
報酬面では平均的な会社だから、職場が明るく、
仕事が楽しいと思えるようにならないと、
離職は食い止められない。

最近は地元志向が強いので、地方の建設現場に
赴任させると辞めるケースも多い。
若手社員を定着させるのは難しい。

幸い、今年の新入社員で退職した者はいない。

発表はひとり約5分。
たった5分だが同じパワーポイントでも、個性が出る。
赴任した場所、場所で環境や人も違うので
凄い経験をしているなあと感心する新入社員もいる。

全員の発表が終わるのに一時間半以上かかったが、
とても短く感じた。

外国人もいるが、日本語も格段に上達している。

高卒も混じっているが、発表内容を見ると
大学卒や院卒社員に負けていない。

経験が若者を強くする。

これから、この会社を担っていく彼らを
逞しく感じた発表会だった。

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春のお彼岸

春のお彼岸にお墓参りに行く。
片道、約一時間ほどのドライブ。

帰りに資さんうどんに寄って昼食。
牡丹餅も購入。牡丹餅…
私は春も秋もおはぎといった方が馴染みがある。

資さんうどんの肉ゴボウは普段は美味く感じるが、
今日はイマイチだった。

行きの道中、妻と墓じまいの話になる。
75歳くらいまでは墓参りを続けるつもりだったが、
早めに近くの菩提寺の納骨堂に
遺骨を移すほうが良いかなあ。

いつ何どき死ぬかわからない。
私が死んでから妻に墓じまいを託すのは
荷が重たかろう。

万一、妻が先立つようなことがあれば、
一時間もかけて墓参りをするのは大変だし、
縁もゆかりもない地に妻を埋葬するのは忍びない。

姉二人にも相談して70歳までにはなんとかしよう。
あと3年か、意外に時間は短い。

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ヘーベルハウス2年目点検

1年目は内回りだったが、2年目は
主に外回りの点検だった。

外壁の目地などに異常がないかとか、ベランダを
ぐるっと回って点検していた。
2年目くらいならそんなに傷むこともない。
1時間ほどで点検は終わった。

夏にベランダがとても暑いので、何か
対策はないかと尋ねると、人工芝が良いかと。

展示場に人工芝を敷いているところがあるので
一度見学に行くことを勧められた。

ヘーベルハウスでも人工芝を扱っているが
DIYの店で買った方が安くて良いのがあるそうだ。

玄関の黒いタイルが白くなっているところがあるが、
気になるなら酸をつけると良いらしい。
サンポールでも良いという。
目立たない場所だから、まったく気にしてないから
別に良いと話した。

点検が一段落して住み心地を聞かれた。
冬は暖かいと正直に話した。

トイレに暖房は必要ないし、便座を温めたこともない。
リフォームした前の家は、断熱をしていたが、
便座を温めたうえ、センサー付きの暖房機を置いて
温めないと寒かった。
ヘーベルハウスはそれらが必要ない。

次の点検は築後5年点検。
その後も5年ごとに60年まで無料定期点検が続く。
その時は、もう死んでるだろう。

将来、娘か、息子が福岡にUターンしても
まだ住めるだろう。
この家は良い買い物だったと思う。

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プロフィール

照

Author:照
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1955年生まれの男性。いまのところ現役(上場企業の非上場子会社監査役)。
健康状態は普通。ジム通い、通勤時ウォーキング(往復1時間)など実践。
長寿リスクに備え、株式投資、投資信託など購入するもはかばかしい成果に恵まれず。
ブログは頭の活性化がメイン。アフィリエイトなども指向するが上手くいかない。
給与生活をできるだけ節約して存命中。
健康に長生きするための知恵を求めてさすらい中。

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