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妻が徐脈

妻が夜になって急に元気がなくなった。
血圧計で測ると、血圧は100/60で脈拍は53。

ネットで調べると60以下は徐脈不整脈、
略して徐脈というらしい。

朝は元気でお華のお稽古に行き、
帰宅したら水ふりをするくらいだった。
この炎天下の水撒き作業がいけなかったのだろうか、
もしかしたら熱中症か。
お腹も痛いという。

夕方には少し涼しくなったので一緒に散歩までした。
途中、少し胸が苦しいというから
引き返そうと提案するが散歩続行。
それも良くなかったに違いない。

夜中、あまりに元気がなくて、もう死ぬかもと言う。
死にそうには見えないが妻が
こんな言葉を吐くのは珍しい。

翌朝、病院に行こうと言うが行きたがらない。
体調が戻っているからか、行っても仕方ない
という気持ちは分かるから、それ以上勧めない。

さらに一日経っても不調ならば絶対に
病院にいくと約束する。
この暑さに一日中、エアコンをつけて
寝転がって過ごした。

大丈夫、きっとなんとかなる
今日もいい日だった
お陰さまで
ありがとう
ルンルン
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転勤

長女の旦那さんが東京に転勤になる。
ひと月前くらいにウワサがあって、
一緒について行こうかと悩んでいた。

転勤すると2、3年は動かない。
長男は中学生になる。
そしたら転勤ですぐにまた転校しなくては
ならなくなる可能性が強い。

私が長崎に転勤が決まった時は
長女がちょうど中学生になる時期で、
転勤するとイジメを受けたことがあったので
単身赴任を選んだ。

長女の旦那さんの転勤も子どものことを
考えて単身赴任が良かろうとなったようだ。

じいじ塾に来た次男坊に聞くと
東京に行きたい!
というがやはり転校するといろいろあるだろう。

単身赴任しても月に2回ほどは帰省旅費も
出るらしいから、そこまで寂しいこともなかろう。

長女が子どもたちを連れて東京に行くという
楽しいイベントも計画できる。

年取って地方に行くのも良いが、
若いうちに東京転勤は家族にとっても
魅力的なのではないか。
私は東京勤務がなかったので羨ましい。

旦那さんも無理せずに東京生活を
エンジョイして欲しいものだ。

大丈夫、きっとなんとかなる
今日もいい日だった
お陰さまで
ありがとう
ルンルン

バイキング

県民割を使うには、3回接種証明か
PCR検査か抗原検査の陰性証明で
自分がコロナに感染していないことを提示する。

杉乃井ホテルはお任せの予約だったせいか、
大勢の宿泊客をさばくためか、
食事はバイキング。

会場で食材を採る際はビニール手袋を装着する。
もちろんマスク着用。

そもそもコロナでない(と思われる)宿泊客
だからバイキング形式でも大丈夫なのだろう。

バイキングはコロナの前は普通で一般的な
ホテルのサービスだったが、コロナ禍以降では
私にとって久しぶりのバイキング。

私が最近宿泊した宿では個別に料理が出される。
食べ足らない感はあるが、高齢者には
ちょうどいい分量。

バイキングになると貧乏性の私は
つい食べ過ぎてしまう。

今回も、和食、洋食、中華と何度もお皿を変える。
鰻丼、フカヒレ丼、ステーキ。。。
城下ガレイと関あじは特注した。
けっこう美味い。
さらに普段の食事では摂らないデザートまで
沢山食べてしまう。
ティラミス、ショートケーキ、ソフトクリーム。。

アホだ。

孫たちも呆れてたかも。
末っ子の孫娘はバイキングなのに
ほとんど食べない。
そして部屋に帰ってお腹が空いたとかいう。

長女が隣の席の小さな男の子が脇目も振らず
一心不乱に食べ続けている姿を見て、
うちの子はあんなに食事時に食べてくれない。
羨ましいという。

夕飯前におやつとか好きなものを
食べさせるから食事時に満腹になって
夕飯を食べないという悪循環に陥っている。

お腹すいたと言っても、グッと我慢して
食べさせないようにしないと、
いつまで経っても夕飯を美味しく
食べることはない、と私は思っている。

長女に仕事があって食事の準備が遅くなったりするから
どうしても甘くなるのは仕方ないか。。。

帰宅して体重計に乗ったら1kg増えていた。
反省。

大丈夫、なんとかなる
今日もいいだった
お陰さまで
ありがとう
ルンルン

ハーフ成人旅行

長女の長男が10歳を迎えたので、
ジジババと三人で旅行に行かないかと
提案したが、行かない(行けない)という。

でも、家族全員の旅行なら行っても良いという。
そこで別府杉乃井ホテルに長女一家と
一緒に行くことに。

この旅行は10歳児の自立をうながす意味で
提案したが、家族でいくなら自立も
へったくれもない。でも、まあ良いか。

予約すると、5人家族とジジババの7人、
二部屋で約10万円。
杉乃井ホテルはオリックス経営で、
私はオリックスの株主。
その優待で10%引きという。

そのうちに県民割引が隣県にも適用となって、
ひとり5千円引きとお買い物クーポン
2千円が補助される。
そうすると優待10%引きも加わって
約6万円で7人が泊まれることに。

県民割引もあってか、杉乃井ホテルは
家族連れで大にぎわい。

往きの天候は大雨で高速運転中も
経験したことないような雨の中を50kmの
制限速度で走行したが、夕方には雨も上がって、
温水プールでプカプカ楽しめた。

8時からのプールの噴水ショーも見れたし
棚湯と言われる露天風呂も孫たちと
ゆっくり満喫できた。

次男坊は初サウナに20秒入り、洞窟風呂とか
釜風呂、樽風呂などにも興味津々。
棚湯にある変わり風呂をつぎつぎと
トライした。
これだけ広いと宿泊客が多くても
ゆったりできる。

孫たちも嬉しくて走り回る。
転んですってんころりんとまではいかないが
内心ヒヤヒヤして見ていた。

大丈夫、きっとなんとかなる
今日もいい日だった
お陰さまで
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ルンルン

妻の不調

憩室炎なのか妻の元気がない。

過去、大橋にある2つの内科(OとH)に
行くがどちらも安心できる
診察をしてくれない。

一つの内科(O)では処方された抗生剤が
原因で憩室炎を発症した。
だからもう絶対その内科にはいかない。

その近くにある内科(H)にかかっていたが、
胃腸科と言いながら、お腹の触診もしないし、
血液検査もしない。憩室炎ではないようなことも
言うから混乱する。
漢方薬を処方してくれるのは良いが効かない。

他に良い病院はないのだろうか。

ネットの地図で探してみると
近くに小さな内科(H)がある。
いつも前を通っていたが、あまりに小さく
ひっそり佇んでいるから、流行らない内科だろうと
思っていた。

HPをみると設備も充実している。
往診にも来るという。評判も良さそう。
それに医師は高校の後輩である。

早速、行ってみると誰も居ないと思っていたら、
前に2組も患者がいた。
それでもあまり待たされることはなかった。

妻はいろいろ検査を受けていた。
やはり憩室炎のよう。
生ものや刺激物は食べない方が良いようだ。
血液検査の検査は週明けに出るから、
また受診する。

若く見えるが高校の6年後輩だった。
先輩ですねとはじめて笑顔。
この高校の先輩後輩のマウンティングは
他愛もないが嬉しい。

大丈夫、きっとなんとかなる
今日もいい日だった
お陰さまで
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ルンルン

代車が来た

カローラアクシオというセダンが
代車としてやってくる。
セールスマンが自宅まで持ってきてくれた。

本来なら私が取りに行くのだろうけど、
セールスマンの事情もあって彼が持ってきた。

もともと翌日の予定だったが、セールスマンの
第一子の退院の日に重なったのでその日はお休み。
前日にして欲しいと言ってきた。
それでこちらも強気。

妻が前日に電話を受けたが、
お客と赤ちゃんとどっちが大事なん。
昔は絶対、仕事だった。
と憤慨しながらも時代の変化を感じていた。

彼も家に来たかったよう。
アイスコーヒーとお菓子でもてなす。
お菓子を奥さんに持っていきたいと言うから、
幾つかあげた。

心配していたボルボの左側フェンダーの
小擦り傷は査定には響かなかった。
良かった〜。
福岡トヨタは太っ腹なのかも。

新車は7月第1週納車予定という。
10日間ほど代車の生活。
あんまり格好いい車でないから
出来るだけ乗らないつもり。
いや、ガソリンが半分くらい入っているから
走り回ってガソリンを消費するかなあ。
太っ腹の福岡トヨタはそれを請求してこないだろう。

実際運転してみると、窓が広くて視界がよくて
運転し易い。代車も良いかも。

大丈夫、きっとなんとかなる
今日もいい日だった
お陰さまで
ありがとう
ルンルン

劣化が進む

ファックスで監査役セミナーに申し込んだら、
主催者から出席か否か教えてくれとメールが来た。

どうも出席に丸をしなくてはいけないのを
忘れてファックスしたようだ。

そのセミナーの開催日を手帳に書いていたが、
同僚と確認しあったら、私は一日間違っていた。
当日に気付かなくて良かった。

株主総会のリハーサルで、終わりに起立して
お辞儀すると言われてたのにうっかり忘れていた。
ひとり座ったままで格好悪かった。
本番でなくてリハーサルで良かった。

月、木のゴミ出し日に掃除機をかける。
買い物に出かけるからルンバちゃんに
活躍してもらって買い物から帰ると、
先に家に入った妻が苦虫を潰したような笑い。

あなたねえ。
戸締りをしたつもりがウッドデッキの窓を
開けたままにしていた。
私に任せた妻は呆れていた。

なんやかや、劣化が進んでいる。
マズイんじゃないか。

大丈夫、きっとなんとかなる
今日もいい日だった
お陰さまで
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九十歳 わたしの暮らしかた

曽野綾子著 2021年
著者は1931年9月生まれ。
夫は故三浦朱門(1926年- 2017年)氏。
老老介護をして一人残されている。

彼女の生の暮らしぶりを吐露しているから
俄然、親近感が増した。
私が90歳になるまであと23年。
長い。それまで生きられるだろうか

身の上相談を受け持つが、
「返答になっていなくていいんですよ。
『こんないい加減な返事でごまかされる
くらいなら自分で考える』と奮起する人がいたら、
それはそれで、立派に回答の役目果たしているんですよ」
と新聞記者から言われるp36

人生の原則は2つ。第一はあれもこれも取る、
ということはできないから、必ず一つを
諦めなければならない。
第二は、諦めるという技術があれば、
すべてのことは解決する。p41

ここ数年、できるだけ暇を作って
琳派マッサージを受けるようになったp43
☆琳派マッサージって良いのかな。

まだ全部自分の歯だというだけで
「間違いないよ。百まで生きるよ」
と脳外科医から言われる。
最近、その言葉の陰に10%くらいのイヤガラセが
含まれているように感じはじめた。p90

夫婦に便利な点があった。
心おきなく他人の秘密や自分の醜態をさらしても、
それが外に洩れる心配がないp97
☆それが漏れるなら夫婦とは言えない。

朱門が死んだ後、できるだけ日常性を
失わずに暮らすことを目的としていたp101
☆こんな気持ちの持ちようは凡人にはできない。凄い。

母は60歳を過ぎて、やっと念願だった父との離婚を果たし、
83歳まで、私たち夫婦と暮らしたp111
☆熟年離婚の走りかもしれない。

人は倒れるまで自分のことは自分でやるのが原則だp125
☆原則というのは、自分に厳しい著者だからこそ言える。

トマト、タマネギ、ニンニク、キュウリ、
ピーマンだけでなく、酢もオリーブオイルのたっぷりの
トマトスープ(ガスパーチョ)を作るp133

60歳を超えてからは、人間ドック定期健診受けていませんp136

ついでがあれば必ず(佐賀有田の)鯉料理の龍水亭に行くp141
☆東京から長崎とかに行く際に寄るという。
私たち夫婦も新車の初ドライブでそこに出かけてみるか。

来年は生きているかどうかわからない。
多分生きているだろうが、私が私でいるかどうかはわからない。
いや、もう今でも変質しているかもしれない。
その危うさが、今この時を輝かせてくれるように思えるp169
☆九十歳にならなければ到達し得ない心境だと思う。
今のところ認知機能は正常だと思っている。

私は片づけ魔である。
時には必要なものまで捨ててしまうp171

最近周囲を見回して、認知症という病状は
ほんの数日で発症するのだということを知ったp190

私の周囲にはインフルエンザワクチンでさえ
自分で打つ医師がほとんどいなかった。
ワクチンという異物を体に入れる方が
毒だという人までいたp191

夫が退院して来て我が家で療養することになった時、
積極的治療をしないという三原則を守ることにした。
食べて生きるのであり、いささか無理に歩くことで
日常生活を保つ。それ以上、過激な医療行為はしない、
という取り決めを守ることにした。p192

ブロック注射があまりによく効いたp217
☆どんなんかわからないが、九十歳ぐらいまで生きてたら
射ってみるか。

老いと死は理不尽そのものなのである。
しかし現生に理不尽である部分が残されていなければ、
人間は決して謙虚にもならないし、
哲学的になることもないp231

参考になる言葉が散りばめられている。
よくぞ、九十歳まで生きてくれた。
夫を看取って健気に生きてくれた。
その生き方が道しるべになりそう。

大丈夫、きっとなんとかなる
今日もいい日だった
お陰さまで
ありがとう
ルンルン

これからの哲学入門 未来を捨てて生きよ

岸見一郎著 2020年

ベストセラー「嫌われる勇気」の著者の
割と新しい本である。春日市図書館にあった。

べつに未来を捨てなくて良いと思うが、
キャッチーなタイトルを付けたかったのだろう。
コロナ禍の生き方を彼なりに指南。

後半はなんだか小難しくて理解できなかったが、
前半の納得できたところから。

あらゆる悩みは対人関係の悩みだp45
アドラー哲学の原点だと思う。
「嫌われる勇気」のなかでこの言葉を見つけて
半分悩みがなくなった。

西田幾多郎の歌碑
「人は人 吾はわれ也 とにかくに
吾行く道を吾は行なり」
人生は競争から降りればそれほど
苦しいものではなくなりますp60

人はどんな状況にあっても、
今日生きられることを喜び、
今日という日を今日という日のためだけに
生きることです。そのように思うことができれば、
運命に翻弄されるような脆弱な生き方を
することにはならないでしょうp69
恐らく「未来を捨てて生きよ」にたいする回答が
これだと思う。未来でなく今日をしっかり
生きれば明日もついてくる。

親は子どもに親の期待に合わせようと
思わなくてもいいことを伝えなければなりませんp80

なぜ上司が部下を叱りつけるのかといえば、
上司は自分が無能であることを部下に
見抜かれることを恐れているからp82
面白い解釈だと思う。パワハラを受けている人は
この言葉に救われるのではないか。
上司は無能だ。恐るに足らないと。

家族や親しい友人が入院したと聞けば、
とるものもとりあえず病院に駆けつけるでしょうp118

相手に縛られず自由であると感じられる時、
そのように感じることを許してくれる
人の愛を強く感じますp167

子育ての目標は自立です。
いつまでも子どもが親を必要とするようなことが
あってはならないのですp170

子育てに自分の時間とエネルギーを注ぐ
というのはおかしいのです。
勉強するのは子どもであって、親ではありませんp172
娘が息子の勉強を見てあげるため会社を辞めよう
というが、その考えはそもそもおかしい。
岸見一郎氏に共感する。

結婚していなくても、子育てをしていなくても、
そういったことは人間の価値には何の関係もないp174

親が必ず子どもを愛していなければ
子育てができないかといえばそうではありませんp175

親だから子どもを、子どもだから親を愛して当然
というような「道徳」が本当なのかを疑うp182

生きる目標は何か。
それは端的にいえば、幸福であることp187
幸福でなければ死ぬ?
いや、幸福でなければ幸福を目標にして
生きるということだろう。

すべての戦争は財貨の獲得のために起こるp233
この本が発刊された時はロシアの侵攻のまえであるが、
ロシアはウクライナの資産(財貨)を奪いたいがため
戦争をしていると言えるであろう。

「嫌われる勇気」を手元に置いてもう一度読みたい。
ブックオフでまだ1,100円ほどする。
早く値下がりしないかなあ。

大丈夫、きっとなんとかなる
今日もいい日だった
お陰さまで
ありがとう
ルンルン

田園交響曲

朝5時に眼が覚める。
8時くらいまで眠ろうと思うが、
昔と違って一旦眼が覚めると眠れない。

それでも布団でグズグズしていたが
6時前に起き出してきた。

はて、何をしよう。

とりあえずルーティンの舌苔磨きと
お白湯を飲む。

仏様に線香をあげて南無阿弥陀を唱える。
コーヒーを沸かして淹れる。
そうこうしていると7時半。

そうだ、久しぶりに田園交響曲を聴こう。

窓を開放しているから、ウッドデッキに
出ても部屋からボーズのスピーカーから
流れるベートーベンが聴こえる。
大音量ではないから近所迷惑にはなるまい。

明るい朝の陽射しはガーデンパラソルで
遮りコーヒーを飲みながら
向かいの家の木々の緑を愛でる。
まだ常緑ヤマボウシの花が咲いている。

妻は昨夜眠れなくてまだ布団の中。
私ひとりで音楽を聴きながらコーヒー。

スズメだろうか、小鳥のさえずりも聞こえる。
これはゼイタク。

そろそろ小学生が歩き始めた。
さてと私も家に引き込もう。

田園交響曲の次は四季かな。

大丈夫、きっとなんとかなる
今日もいい日だった
お陰さまで
ありがとう
ルンルン
プロフィール

照

Author:照
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1955年生まれの男性。いまのところ現役(上場企業の非上場子会社監査役)。
健康状態は普通。ジム通い、通勤時ウォーキング(往復1時間)など実践。
長寿リスクに備え、株式投資、投資信託など購入するもはかばかしい成果に恵まれず。
ブログは頭の活性化がメイン。アフィリエイトなども指向するが上手くいかない。
給与生活をできるだけ節約して存命中。
健康に長生きするための知恵を求めてさすらい中。

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