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かささぎ

佐賀や大川あたりに多く生息していた
カササギが西進して福岡市でも見られると
ローカルニュースで報じていた。

朝、散歩した帰りに変わった鳥が
庭から飛び立った。

セキレイのような黒地に白のラインが
入っている。
ただ大きさは小ぶりのカラス。

光沢があって綺麗。そう思った。

見上げると電柱の上にもう一羽いる。
番(つがい)だろうか。
これはTVで見たカササギだ。

電柱に巣作りして、森の小枝の代わりに
針金ハンガーを街中のベランダから
咥(くわ)えてくるので、
ショートさせて周辺を停電させる。

電力会社はその巣を撤去するがまた、
別の電柱に巣作りする。

電力会社とカササギの戦いは、最終的には
カササギに軍配があがる。
だから、カササギはカチ(勝ち)ガラス
という別名がある。

容姿端麗で頭も良い。
人間には厄介者だが、営巣は鳥の本能。
悪いのはカチガラスではない。

大丈夫、きっとなんとかなる
今日もいい日だった
お陰さまで
ありがとう
ルンルン
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100歳が聞く100歳の話

聞き手 日野原重明 2015年

なんともすごい本である。
2015年時点で、日野原氏104歳。

話し手は、篠田桃紅102歳、堀文子97歳、
入江一子99歳、後藤純男85歳、
高山辰雄(2007年没)。

どなたも日本画家の泰斗といって良かろう。

そうして、日野原氏は105歳、篠田氏107歳、
堀氏100歳、入江氏105歳、後藤氏86歳、
高山氏95歳で亡くなっている
といった具合である。

女性の方がやはり長生き。

人間を癒すのは、芸術であるp6

人生は出会いですからp22

医者は不摂生です。大事なのは上手に
不摂生すること。
環境に自分を適応させること。私は
イレギュラーなことが起こっても
それを楽しむような習慣がついてしまって、
環境に私の身体が適応したんですp25

食べ過ぎて苦しくなったら、うつぶせに
寝ると良い。胃薬を飲むよりずっと
楽になるp41

◉いつか食べ過ぎたらやってみよう。
人間も元は四つ足動物。
うつ伏せになるのは動物本来の姿だから
胃腸も活性化するのかも。
医者の言葉は信用できるはず。

音楽療法を受けると、アルツハイマーでも、
思い出深い曲を演奏すると、メロディと
同時に言葉も乗ってくるp44

朝は、果物ジュースにオリーブオイルを
スプーン一杯、かき混ぜて飲む。
皮膚もきれいだし、血管が柔らかくなって
手も柔らかいp65

◉皮膚も血管も柔らかくなるって良いなあ。
最近、トーストはバターでなく
オリーブオイルを塗るようにした。

大事なのはその出会いをどう生かすか
ということp103

仕事をすることと長生きは密着してくるp107

◉長生きしたけりゃ仕事を続けろってか。

星の王子さまのセリフ「心で見なくちゃ、
ものごとはよく見えない。
肝心なことは眼に見えないんだよ」p124

◉「肝心なこととは、永遠なるもの、
人生の真実ではないかと思う」と日野原さんの
言葉は続く。

これはどなたかのブログのタイトル。
意味深だなあ。

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老後の生活に関する2冊の本から

⑴貯金1000万円以下でも老後は暮らせる
畠中雅子著 2017年

一般社団法人高齢者活躍支援協議会では、
「高活ビズ起業塾」を開催し、
シニアの成功例を紹介しているp75

「イオンのお葬式」は費用がかなり
抑えられて、驚いたほどp156

損保ジャパン日本興亜ひまわり生命が
発売している「リンククロス コインズ」
という保険はひと月500円の保険金で、
通算2000万円までの先進医療を保障してくれる。
69歳までに加入すれば死亡時まで
保障が得られるp160

次の3つの選択肢で介護プランを考えるp170

①70代半ばを過ぎたら、自立しているうちに
介護型ケアハウスを併設している
ケアハウスに住み替える

②要介護2まで在宅で介護を受け、要介護3に
なったらすぐに特養の申請をして
入居できるのを待つ

③要介護認定を受けたら、自分の年金額で
入居できるエリアの介護付き有料老人ホームを
探して転居する

特養は複数施設に申込みできるため、50万人の
待機といっても、実際より多めの
数字になっているp174

見学の前に「介護サービス情報公表システム」
というサイトで調べるp188

とても、実践的で有用な情報が多かった。

⑵いくつになっても
中野翠著 2019年
メール句会、季語辞典をパラパラめくっている
だけでも、素敵な日本語に出会えて
愉(たの)しいp125

サライはシニア向けの月刊誌で、毎号掲載の
クロスワード・パズルが面白いp138

セレモニーはできれば葬式はナシに
してもらいたい。
サッサと焼却して遺灰は父母たちの墓に
おさまるか、どこか(隅田川か東京湾)にl撒くか、
してもらいたいp167

まだギリギリ60代の私にはピンとこない
部分もあるが、早めに準備するに
越したことはないだろう。

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2023.4後 坐禅会

翌日の坐禅会にそなえて夜9時に
寝たが、夜10時半と真夜中に
トイレに眼を覚ました。

それから何故だか眠れない。

やがて妻が寝に来て

「眠れないんだったら明日の坐禅会はやめたら」

というのに反発して、なおさら
眠れなくなった。

結局、30分ほどうつらうつらしたが
朝5時の目覚ましで起床した。

坐禅会は眠くて仕方なかったが、
眼をしっかり開けてなんとか眠気と戦った。

背筋が伸びていないと自分で感じていたが、
とくに老大師から姿勢をただされることは
なかったので安堵した。

しかし、数息観は眠くてまったく
数えられなかった。

4月から若い修行僧が坐禅会に加わっている。
彼に顎を引けと老大師は注意していた。

修行僧が加わったせいか、5、6、7月に
接心を行うそうだ。
一度、接心に参加してみようかな。

さすがに3時間半ほどしか寝ていないので
一日中、眠くて眠くてしかたない。
いちにちぐだぐだしていた。

これじゃあせっかくの坐禅会の効果なし也。

午後10時過ぎにベッドに潜り込んだ。

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西南泌尿器科を受診

持田院長の著書を読んだばかり。

薬を変えて初めての受診となる。
薬により排尿に変化があるかを検査する。

でも、病院に着いても尿がどうも十分に
溜まっていない。

病院にある給茶機のほうじ茶
(カップ50ccくらい)を10杯以上飲んで
ようやく検査する。

放尿したあとの残尿量が35mlという。
前回は60mlもあって残尿量が多かった
から前立腺肥大症が改善されている証拠。

新しく処方されたタダラフィルが
効いているのかな。

タダラフィルは前立腺肥大症の薬であり、
同時にED薬である。

タダラフィル5mgを朝食後に一錠
飲むことになっていたのだが、
初めての服用した日の夜、長時間勃起して、
これはヤバイのではないかと思って、
翌日から夕食後に一錠の半分を
歯でかじって服用することにした。
それでも十分、勃起する。

先生に正直に話すと、タダラフィルは
ED薬シアリスと同成分。

シアリスは20mg、あなたはタダラフィル5mg
を半分しか服用していない。
つまりED薬の8分の1の量でしかない。

それで勃起するというのは、もともとあなたは
EDではないのではないか。
または、心因性のEDなのかもしれない。

はあ。

先生はとても不思議そうな顔をする。

何か生活で変わったことがありますか?

と聞かれるが、思い当たる節はない。

まあ、薬を変えてEDも前立腺肥大症も
改善されているので良かったですね。

はい。。。

もしかしたら私はどケチだから、
夜の営みのためにED一錠1,500円ほどするのが、
タダラフィルは一錠48円で保険適用という
破格の安さになっているので気分がいいし、
毎日服用するから安心なのかもしれない。

ことをなす時だけ媚薬的にED薬を服用するのは
なんか後ろめたい気がする。毎日服用するのは
そんな後ろめたさを払拭する。

先生の著書に書いてあったホーレップ手術
について聞くと、最近の開発されたWAVE手術は
ホーレップよりももっと身体へのダメージが
少なくなっている。

WAVEなら逆流性射精もないという説明を受け、
やがてこの手術は検討しないといけないかなあ
と思い始めている。

初再診料79/検査367/投薬(処方箋)73/
計519 3割負担で1,560円

薬:補中益気湯(薬価22.8円)84日分/
タダラフィル(薬価48円)28日分/
2,660円

補中益気湯は今まで1日2包だったが
1日1包となった。
タダラフィル28日分は自分で半分にして
服用するので実は56日分ある。

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前立腺肥大症をスッキリ治す本

持田 蔵(おさむ)著 2017年

私が受診している西南泌尿器科の先生が
本を書いている。
福岡市図書館に一冊蔵書されていたので
借りて読んだ。
さすが、日本一の前立腺肥大症の医師だ。

トイレに行く前に尿が漏れ出てしまうのは、
すでに膀胱がダメージを受けているサインで、
かなり進行した前立腺肥大症ということに
なりますp26

◉私の症状はまさにこの状態である。

前立腺肥大症の人におすすめの食品
①大豆製品ー納豆、豆腐、豆乳、きな粉
②亜鉛の豊富な牡蠣ー亜鉛の摂取量の少ない
人は、前立腺の炎症を起こしやすい
③ザクローザクロジュースなどを利用p44

男性の尿漏れに骨盤底筋体操が効く。
骨盤底筋体操のやり方ー鼻から大きく息を吸い、
ゆっくり吐いてリラックスしたら、肛門を
約10秒間、ギュッと締めて緩めるだけp49

ホーレップ手術後に、逆流性射精の
起こることがあるp104

◉2013年に登場したWAVEという手術では
逆流性射精は起こらないそうだ。

前立腺肥大症の手術するには、前立腺ガンでない
ことを確認(生検)しなければならないp115

◉WAVE手術でも生検でガンでないことは
確認するようだ。
私の場合、がんセンターで生検をまずして
からの手術かもしれない。

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結婚記念日

結婚記念日に広東料理の
「かたおか」でランチ。

このお店はある方のブログに紹介して
あったので行ってみた。正解だった。
とても美味しいランチを堪能できた。

先付け、前菜、スープ、点心、海鮮、
肉、麺飯、デザートの順に
約一時間半の口福の時間を過ごせた。

前菜は10数種の糸島産野菜が宝石のように
一列に並んでいて見た目も可愛い。
「映える」ってやつかな。

スープはズワイ蟹入りフカヒレで、
得も言われぬ美味しさだった。

最後のデザートでは
WEDDING HAPPY ANNIVERSARY
とチョコレートでプレートに書かれていて
妻が感激した。

浄水通から少し入ったところにあるが、
入り口が分からず迷った。
でも発見するととてもオシャレなアプローチ。

昔、次女が結婚する前に夫婦と次女の3人で
記念旅行に行った上海の租借地の一角に
迷い込んだようなコーナーだった。

ご主人は以前、ホテルの中華の料理長
だったので腕は確か。

お隣のテーブルに二人の女性が食事を
楽しんでいたが、二か月後の予約をして
帰って行った。

私には一年に一回で十分すぎる
美味しさと贅沢さだと思った。

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風邪

愛知県から帰宅して、風邪を
こじらせてしまった。

微熱があり、咳がでる。身体もだるい。

暑かったり寒かったりして身体が
順応できなかった。

COPDだから風邪をこじらせて気管支炎を
増悪させてはいけない。

近くに最近開業した内科にかかる。
専門は呼吸器系の内科医。

聴診器で肺の音を聴いてくれたら、

まあ風邪でしょうね、

という。いまどき、発熱すればコロナを
疑うのが第一。
この内科でも特別室で私を診てくれた。

微熱があって痰が出て、鼻水タラタラ。
よく考えたら、連休前のこの時期は
こんな症状に毎年悩まされている
ような気がする。
花粉症症状(スギとヒノキ)かもしれない。

初診料303/処方箋料77/
計 380 3割負担で1,140円

「薬は必要ですか」
と、私の意向を確認してくれる。
この医者良いかも。

薬5日間分 690円
喉の痛みの薬トランサミン錠、
咳止めの薬デキストロメトルファン錠。
解熱剤のカロナールは自宅にあるので不要
と言った。

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家に戻る

往きと同じスターフライヤーで帰る。

予約を渋っていると、1万円が1万3千円に
上がっていた。
さっさと予約しておけば良かった。

私は株主だが、株主優待よりシニア割の
ほうが安いので株主優待は使ったことがない。

豊田市駅から高速バスで向かった。
電車で行こうと思っていたが、乗換えの手間を
考えると、風邪をひいている身にこたえそう。
直行する高速バスを使うことにした。

混んでなかったので1時間だった。
乗客は4名。

セントレアでは、きしめんの名店で
妻が味噌煮込みきしめん、私は五目きしめん
を食べる。

そのあとカードラウンジに行くと、
コロナ前と同じようにビール飲み放題。
太っ腹の愛知県のままだ。嬉しいものだ。

以前、そのビールを飲み過ぎて妻は
ジンマシンが出来て帰福後に救急外来に
担ぎこんだことがある。

その経験があるからビールはほどほどにした。

出発ゲート6に行くと乗客が出発ゲートから
入ってきている。

なんか変と思いつつ待っていると、
妻と私の名前が呼ばれて出発ゲートが8に
変わっていて、私たちを待っていると
放送された。

はあ?
こんなこともあるんだ。
いきなり出発ゲート8にむけて駆け込んだ。

当日は、山口県で竜巻注意報が出ていたりして、
着陸の直前に、相当揺れたが無事、帰福。

地下鉄で天神まで行き、三越でお弁当を買い
西鉄電車に乗り換えて大橋駅まで行った。

そこから15分、カバンを背負い、スーツケース
をゴロゴロ引っ張って歩いて帰った。

空港からタクシーという手(多分、約3千円)は
あるが、せっかく公共交通機関が
動いているんだから電車を使う(二人で約900円)。
これも貧乏症のなせる技。
ビールのお陰か、風邪が良くなっている。

やっぱり自宅はいい。

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働き方が変わってきている

次女一家と暮らすと、旦那さんの
仕事のやり方が私が現役の頃と比べて
随分違ってきたなあと感じる。

次女の教職は昔とそう変わったという
ようには思わないが、それでも
クラブ活動の顧問を民間委託するとか
という動きにはなっている。

旦那さんは在宅勤務が常態になっているから
旦那さんも家事負担をし易くなっている。

また、始業、終業時間がフレックスなので
通勤の負担が減少している。

私の頃は仕事第一で、家庭のことを
仕事場に持ち込むなんて
あり得ないことだった。

今は子供が病気になれば旦那さんも
仕事を休む。

私の妻は専業主婦だったから全ての
家事負担を担ってくれた。

今の世の中は、夫婦が共稼ぎだから
夫婦で相談して子供の病気や学校行事の
対応を行うのが当然となっている。

今もしそういう立場になっても、私は頭で
分かっていても、実際にそうすることに
躊躇しそう。

ジジババが近くに住んでいれば、また状況も
変わるだろうが、次女一家は実家とは
遠く離れたところに住んでいる。

夫婦でなんとかしなくてはならない(=自助)。

ご近所との付き合いも考えている。

何かあったときは遠くの親戚より、
近くの他人という(=共助)。

この辺りも、私は妻に任せていた。
若い頃から仕事、仕事と言いながら近所付き合い
は妻まかせ。

私にとって世の中と言えば、会社。
会社の人間関係、上下関係…
それらがすべてだった。

「会社人間」とはよく言ったものだ。

私はまっとうな生活をしていなかったものだと
反省する。

大丈夫、きっとなんとかなる
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プロフィール

照

Author:照
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1955年生まれの男性。いまのところ現役(上場企業の非上場子会社監査役)。
健康状態は普通。ジム通い、通勤時ウォーキング(往復1時間)など実践。
長寿リスクに備え、株式投資、投資信託など購入するもはかばかしい成果に恵まれず。
ブログは頭の活性化がメイン。アフィリエイトなども指向するが上手くいかない。
給与生活をできるだけ節約して存命中。
健康に長生きするための知恵を求めてさすらい中。

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