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夏祭り会場

地域の夏祭り。

町内の夏祭りが二週間ほど前に別の公園で
あったばかり。

私はこの地域に越してきて3年だが、
地域の夏祭りははじめて。

多分コロナで中止になっていて
何年かぶりに開催された。
公民館の横の公園が夏祭りの会場である。

福岡市には多くのため池がある。
田畑の灌漑用だったと思うが、宅地化が進み、
ため池も必要性がなくなったため、
埋め立てて地域の公園として活用されることが
増えてきた。

公民館横の公園もかつてはため池だった。
それもかなり深い。

池底には一本の坂道を下って行く。
そこに地域の人々が大勢にぎわう。

はじめてその公園に降り立って私が
感じたのはキケン。

こんなに大勢の人が集まっているところで
何かが起これば、逃げるのは一本の坂道しかない。
そこに集中すれば将棋倒しになるかもしれない。

何かが起こるはずはないという想定で
このため池公園を祭り会場に使っている
のかもしれないが、例えば、焼きそばを焼く
ガスボンベが爆発するとか、
死刑になりたいからと言って無差別に刃物で
斬りつける輩(やから)がまぎれこんでたらどうする。

逃げ場を失って人々はパニックになる。

あらかじめ食券を買っていた焼きそばと唐揚げ
をもらって、そそくさと帰宅した。

公民館の隣には小学校がある。
そこなら運動場は広いし逃げ惑うこともない。
来年はそこで開催すべきだ。

大丈夫、きっとなんとかなる
今日もいい日だった
お陰さまで
ありがとう
ルンルン
ワッハッハ
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コメント

コロナ規制が緩和されて

日本国中、あちこちで、夏祭りや花火大会が復活していますね。
ただ一方で、リスクは高まるばかりですね。
人災、天災、風評被害・・・こんなにイベントで人が集まっているけれど、コロナウイルスだって無くなった訳ではないのに・・・
国家や地域にもいろんな面で限界があるし、やはり、自分の身は、自分で守るしか無いのでしょう。

No title

コメントありがとうございます。
風花さんが最後にご指摘された、自分の身は自分で守る、は常に正しい判断だと思います。
ひとは誰しも楽しいイベントには参加したいから、イベントの主催者にはリスクを最小限にして開催してほしい。今回、夏祭りに行って感じたことをブログに記しました。
雨が降って、夏祭りは早めに解散になったようです。もちろん何も事件は起こりませんでした。
「うるさいこと言うなよ、爺さん」と言われるのが関の山かも。
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プロフィール

照

Author:照
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1955年生まれの男性。いまのところ現役(上場企業の非上場子会社監査役)。
健康状態は普通。ジム通い、通勤時ウォーキング(往復1時間)など実践。
長寿リスクに備え、株式投資、投資信託など購入するもはかばかしい成果に恵まれず。
ブログは頭の活性化がメイン。アフィリエイトなども指向するが上手くいかない。
給与生活をできるだけ節約して存命中。
健康に長生きするための知恵を求めてさすらい中。

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